16日、地域のトップをきって行われる夏まつりが行われた。。
メイン看板は、毎年、地元の民話絵作家「池原昭治」さんがボランティアで描いてくださる子ども絵。
このあと、8月の狭山市の七夕祭りに飾られる。
通りには40本近い笹飾り。
児童館のクラブ、公民館のサークル、実年大学生、地元自治会の長寿会、小学校PTAなどが参加。
今年は、孫たちが来なかったので、友だちMさんと一緒に見た。
「初めて見たけど、こんなに見事なんだ!」と一本ずつ丁寧に見ていた。
近くにいて、初めて見たとは!!
しかも私が20数年仕事で、「夏まつり、夏まつり」と騒いでいたのにネ!!!
公民館のサークルによっては、夏まつりの笹飾りづくりを楽しみにしているサークルもあり、
一般的なサークルは、この大々的な行事のサポートに回っている。
今回、前日にこの笹をとり(頂き)に行く時は、ドシャ降りで、もう、気の毒と思った。
翌日は、飾り付けが終わるのを待ってサポートが括り付ける連携は見事なもの。
もちろん、わが夫も前日から当日、翌日の片づけまで、使命と言わんばかりに参加している
公民館サークルの協力あっての大成功だと思う。
このブログを投稿する前にブログ友だち「さっちゃん」のブログをみた。
昨日の市民大学いきがい学科 早稲田大学教授の 「いきがい講座」で
「地域社会の支え手としての高齢者」というテーマがあったらしい。
まさしく、この行事を支えているのは地域社会の高齢者。
それもほとんどが70代くらいか?
生き生きとしている。
また、声掛けをすることによって、公民館は地域を活性化させる力もあると思う。
この夏まつりは、本来、児童館が主となっていて、子ども向けのゲーム、出店、イベントも多く、
地域の自治会のお祭りとは異なり、どこにこんなにたくさんの子どもがいたのかと思うほどの来場者である。
西武鉄道も参加し、「ゆるきゃら」も登場。
車両の旧車両から新車両のパネル展示も面白かった。
新車両は、椅子をたためて、車椅子や乳母車を置きやすくなっている。
また、長椅子も一席ずつ肘掛が付き、完全に1人分が確保されるようになり、ボックス席にもなるようだ。
狭山市のほんの片隅で、こんなイベントが行われていることも知ってほしい。