四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

思い出す五行歌がある(編集手帳より)

2016年07月27日 | 日々のできごと
               


27日の読売新聞の編集手帳に身障者殺害に関した記事が書かれてあった。
記事を書いた記者の言葉に感動した。

ー編集手帳より抜粋ー

思い出す五行歌がある。
  百メートル
  九秒台
  一歩
  三十分
  どちらが凄い

◆1歩を30分かけて歩く人が作者自身かどうか分からない。
身体の障害であれ、知的な障害であれ、健常者には何でもない作業一つにも神経を張りつめ、
全身全霊をこめてとり組む姿が人々の心を打つ。
言葉は話せず、泣き声だけを発するという知的障害のお嬢さんが成人式を迎え、その感慨を語る父親の投書を見て
「倍の四十年ほどの重さがある歳月を生きてきた娘は、親の私たちの誇りである」と。
男よ、聴くがいい。誇りである、と。
◆「障害者なんて、いなくなればいいと思った」。逮捕された26歳はそう供述しているという。
ふざけるな、ふざけるな・・・と、幾度も同じ言葉を胸につぶやきながら、この稿を書いている。

(後略)。


「インド古典音楽&フュージョンコンサート」予告(水野公民館)

2016年07月26日 | 日々のできごと
8月14日 水野公民館で行われるコンサートをお知らせします。
内容は、下記パンフレットの通りです。



狭山市の一隅、この地でされるにはとても珍しい催しです。
ぜひ大勢の方に聴いていただけたらと思います。

事前申し込みが必要です。
℡ 04-2958-7991 水野公民館まで

ガーデン整理

2016年07月24日 | プチガーデン
涼しい一日。

ピンクのフヨウに加えてエンジ色のフヨウが咲き始めた。



ピンク色は直径20㌢に比べエンジ色は直径23㌢。
花は一段とダイナミック。
ただし、背丈は、ピンクは高く見上げるように、エンジ色は低い。


華やかなフヨウが咲きだし、30本ほど咲いたミニヒマワリがみじめになってきたので付けた。
ついでに草取りも。
通路に種が飛んで生えたワレモコウは、中へ植え替え、ベニバナイチヤクソウはそのままに。
西洋オダマキも種を持っていたので、ふるって蒔き、花ガラは片付けた。
強いものはそのまましておくと、時期が来ると咲いてくれる。

しばらく消えてしまったヒトリシズカも芽が出て増え始めていた。
来年に期待できる。




武蔵自治会 夏まつり

2016年07月23日 | 日々のできごと
今日は自治会の夏まつり。
午後、子ども神輿が練り歩き、5時から模擬店販売開始。



友だちと誘い合って、夕方、5時、模擬店販売開始に合わせて、夕食の食材を買いにでかける。
友だちが参加している生協のグループの赤飯、五目御飯、いなりずしと他でコロッケを調達。
最近、このパターンが定着し、売れ行きも良いようだ。
家で食事を済ませて出直し。
真ん中にやぐらを組んで盆踊りもあるが、踊る人は少ない。
見慣れない若い人たちの姿が多く、「この自治会もまだまだ先は明るいね」と、友だちが言っていた。



最後の抽選会で2等賞、近くのぶどう園の割引券が当たった。
ちなみにハズレ券はゴミ袋、ジュース3本、トイレクリーナー等。

天候不順が続いたが、今日は、雨の心配もなく、こんなに涼しい夏まつりははじめてだった。

拓をとる

2016年07月20日 | 絵手紙
7月8日の絵手紙教室で未完成だった「拓をとる」宿題をした。





8年前、一度したことがあった。

今回は、なぜか気持ちが乗らず思うようにできなかった。
今日は何とか形にと、一応2作品を完成として締めくくった。
これが終わらないと次へ進めない。


過去の作品


過去の作品を出してみると、我ながらよくできていた。
年数が経ても上達するものでないことを知らされた。反省



小山典子『迷惑全紙』の絵手紙展

2016年07月18日 | 絵手紙
2月に発行された『小池邦夫』の言葉集から抜粋した言葉を中心に『小山典子』さんが自分の思いの丈をつづったもの。
この葉書を見たとき、何か通じるものがあり、ぜひ行ってみたいと思っていた。



18日、友だちを誘って3人で大崎ウエストギャラリーまででかけた。

会場について間もなく、挨拶に現れた『小山典子』さんは、新潟の方で、教室をいくつか持っている50代後半から60歳くらいと思われる。
『小池邦夫』の言葉集を手にして感動し、さっそく全紙(畳1枚ほどの大きさの和紙)を買って、その夜から一気に書き始めた。
先生の言葉を大きく、その周りに自分の思いの丈を描きつづっている。
7枚を3日で書き上げて、小池先生に送ったという。

月刊絵手紙7月号には、3ページにわたって紹介されている。
全紙に書くには大きな文字、小さな文字両方が大事だという。

はがきも少々あったが、最近は、友だちにもこのような大きな手紙を出してはまっているそうで、
受け取った方が迷惑ではないかと、自分では「メーワク全紙」と呼んでいるそうな。


全紙とまではいかないが、文字の練習に取り入れてみよう、みよう。






水野の森の夏まつり開催

2016年07月17日 | 日々のできごと
16日、地域のトップをきって行われる夏まつりが行われた。。
メイン看板は、毎年、地元の民話絵作家「池原昭治」さんがボランティアで描いてくださる子ども絵。
このあと、8月の狭山市の七夕祭りに飾られる。



通りには40本近い笹飾り。
児童館のクラブ、公民館のサークル、実年大学生、地元自治会の長寿会、小学校PTAなどが参加。



今年は、孫たちが来なかったので、友だちMさんと一緒に見た。
「初めて見たけど、こんなに見事なんだ!」と一本ずつ丁寧に見ていた。
近くにいて、初めて見たとは!!
しかも私が20数年仕事で、「夏まつり、夏まつり」と騒いでいたのにネ!!!



公民館のサークルによっては、夏まつりの笹飾りづくりを楽しみにしているサークルもあり、
一般的なサークルは、この大々的な行事のサポートに回っている。


今回、前日にこの笹をとり(頂き)に行く時は、ドシャ降りで、もう、気の毒と思った。
翌日は、飾り付けが終わるのを待ってサポートが括り付ける連携は見事なもの。
もちろん、わが夫も前日から当日、翌日の片づけまで、使命と言わんばかりに参加している
公民館サークルの協力あっての大成功だと思う。

このブログを投稿する前にブログ友だち「さっちゃん」のブログをみた。
昨日の市民大学いきがい学科 早稲田大学教授の 「いきがい講座」で
「地域社会の支え手としての高齢者」というテーマがあったらしい。

まさしく、この行事を支えているのは地域社会の高齢者。
それもほとんどが70代くらいか?
生き生きとしている。

また、声掛けをすることによって、公民館は地域を活性化させる力もあると思う。


この夏まつりは、本来、児童館が主となっていて、子ども向けのゲーム、出店、イベントも多く、
地域の自治会のお祭りとは異なり、どこにこんなにたくさんの子どもがいたのかと思うほどの来場者である。

西武鉄道も参加し、「ゆるきゃら」も登場。
車両の旧車両から新車両のパネル展示も面白かった。
新車両は、椅子をたためて、車椅子や乳母車を置きやすくなっている。
また、長椅子も一席ずつ肘掛が付き、完全に1人分が確保されるようになり、ボックス席にもなるようだ。


狭山市のほんの片隅で、こんなイベントが行われていることも知ってほしい。



夏風邪「ヘルパンギーナ」

2016年07月14日 | 日々のできごと
             
                     孫3歳10ケ月 今回は食欲もあって留守番も楽だった。 

昨夜、孫がまたまた夏風邪らしく、「幼稚園を休ませたいので留守番をお願いできますか?」と娘からの電話があった。
病院の診断では「ヘルパンギーナ」という夏風邪の一種で、うつるけどそんなに心配ないとのことらしい。
先々週は、一週間、熱風邪で留守番に通った時は、ママが出勤の時には泣けたが、日を重ねるにつけ慣れてきた。
さすが今回はご機嫌に見送った。病状も軽かったのか。
順番良く、スゴロク、オセロ、など遊びを考えて持ち出してくる。
卓上ピアノも開いて、「カエルの唄」をひき、「カエルのうたが きこえてくるよ・・・」と一緒に歌ってあげると
ジェスチャーを大きくして、5年生のお姉ちゃんより感情が入って手が動いている。(笑)

急だったので、畑から収穫してあったミニトマト、トウモロコシ、ツルムラサキなどを持参した。
今回は、一日だけなのでゆっくりしてあげようと、大きなジャガイモを持参し、フライドポテトを作ってあげた。
上の子から、「おばあちゃん、今度は少し細いのを作って」とのリクエスト」。
時間をかけて多めに作って夕食を一緒いただいた。
好きなフライドポテトがたくさんあって「今日の食事は豪華だね」とおえちゃん。
思わずママと二人で顔を見合わせた。(笑)

これから夏休み対策に大変だ。


夕涼みコンサート(狭山名曲鑑賞会)

2016年07月09日 | 日々のできごと
フヨウが咲きだした。直径15センチほど。




午後、水野公民館の夕涼みコンサートに出かけた。
狭山名曲鑑賞会(地元のボランティア)による、独唱、ピアノ独奏、フルートとギター二重奏、木管アンサンブル、邦楽アンサンブル等
ボランティアといっても教室などを持っているプロの方。

狭山市、入間市など地元の方のほかに、今日は会員のお友だちが横浜から来てくださった方もいた。

今の季節に邦楽は珍しかった。
箏・唄、三絃によるアンサンブル「桜狩」は初めて聴いて珍しかった。

もう、32回も催されている。
地元でこのようなコンサートを聴くことができるのは幸せなことである。
会場は100人ほどか、満員だった。
タクシーでもバンバンと乗り付けていた。

その後、友だちのNさんと「星乃珈琲店」まで足を延ばしてお茶をした。
Nさんはこのコンサートのファンで、毎回聴きに来ている。
今回は、加齢とともに体調が悪化して気落ちしていた。

1時間半ほどのおしゃべりで、少し気が晴れたようでうれしい。
ただし、お誘いしておいてごちそうになってしまった。

ごちそうさまでした。


ハクビシンンがやってきた

2016年07月09日 | 家庭菜園
昨日、夫が畑から帰って「ついに、家の畑にもハクビシンが来たよ」と言って
未熟果のトウモロコシを採ってきた。

ネットをはったばかりのモロコシのあいているところから入ったらしく、
数本採って移動し、きれいに食べてあったとか。
連日来られたは無くなってしまうよと言って採ってきたというわけ。

昨年は、お隣の畑で被害にあったが、我が家は無事だった。
いよいよか・・・。
「来年からは止めだな」とふてくされている。

どなたか、ハクビシン撃退方法があったら教えてください。