四季のうつろいRetter

自然が好き、人も好き。日々四季のうつろいを感じながら…。

白菜漬け

2013年12月30日 | グルメ
先日、一人暮らしの友だちのマンションにお邪魔した時、玄関先に小さな桶に白菜を漬けているのを見た。
そして、とてもおいしく浸かったのをごちそうになった。
「玄関のは、次のよ。安いのがあったとき買って漬けるの」とマメなことを言っていた。

漬物桶も捨ててしまい、石もどうかと思ったが、丁度良い漬け物用の重石(5㎏)が眠っていた。
タッパウエアーに丁度収まった。
あまり気張らずすれば、できるものだと思った。



今日は温かく、穏やかだったので、煮ものに使う野菜などを洗った。
また、先日お試しに漬けてみた白菜がおいしかったので、今度は干して、漬けてみようと思って物置から出してみた。
驚いたことに、新聞紙で包んであったものがみんな凍って、透明となっていた。
こんなことは初めてだった。がっかりしたが、外皮を2~3枚むけば何とかOKだった。

今年は、野菜の値段が高いが、おかげさまで暮れには毎年友だちからいただき、物置にいれてある。
夜になって漬けている頃、息子からの電話で、「何かいる?野菜採っていくけど」と電話が入る。
元日に、息子、娘家族が集合することになっている。
「ブロッコリーも、苗はそちらでもらったものだけど、時期も丁度良かったので立派に育っているよ」と。
「丁度良かった、白菜を本漬するから持ってきて」。
何でもあるよというので、ブロッコリー、ニンジン、カブ、ねぎなど・・・。
どれも、我が家の菜園にもあるものだが、娘にあげてもいいからと欲張った。
夫は、あれこれ欲しいとは絶対言わない。プライドがあるのだろう。
6~7年前は、出張指導に行っていたが、土壌にも恵まれ、夫婦共に好きで立派な菜園となっている。

その息子、中学生の頃、「結婚してもこんなにうまい白菜漬け、食べれるかなー」と言っていたことを思い出した。
反応が楽しみだ



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