美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

壊れたっ!(お風呂のドアの修理)

2007-08-29 | DIY
先日のお山滞在中の1コマです。

お山の隠れ家の風呂場のドアが壊れました。
まぁ、最初からある程度具合は悪かったんですけど。
ついにと言う感じです。

初日に焼肉を食べて帰ってきてからまずトォサンと坊ちゃんがシャワーを浴びて。
その後坊ちゃんを寝かせてから(といっても3分で寝たんですけどね)カァサンがシャワーを浴びて。

風呂場を出ようとしたらドアが引っ掛かって上手く開かないので、
トォサンが外から真ん中の繋ぎ目をポンッ!と叩いたら…
開いた瞬間にドアがレールから外れてしまいました。

と言うことで急遽修理をすることに。



チョット作業が進んでしまってからの映像になってしまいましたが。
この穴の奥の部分にボルトが通っていて、それでドアの形が保たれていたんですが。
内側の穴が広がってしまってボルトが抜けてしまって、ドアの下が分解してしまったのが原因でした。

 

とりあえず反対側のボルトは緩んでいただけなので、締め直すだけでOK。
これでドア自体の形はある程度保てるようになったので、一番大きな損傷部分を直すことに。



使うのはテグス。
隙間にワッシャーを通すのが目的です。
このように真ん中あたりを一度折って…



縛らずに輪っかを作ります。



そしてこの輪にワッシャーを通して…



輪の先端をくぐらせればOK。



そしてこのテグスをドアの繋ぎ目に入れてボルトの通る穴の両側に、テグスの先を片側づつ通せばワッシャーが穴の間に入ります。

引っ張った時に抜けてしまうと元も子もないので、一応テープでドアの枠にテグスを固定しておきましょうね。
そうすればボルトを通すまでは安心して作業が出来ます。

実はこのボルトを通す作業が一番厄介。
固定する側とボルトの頭が来る側、その間でワッシャーの咬ませなければなりませんので。

ドアの枠の中ではこんな様に出来ればOKなのですが。



ドアの穴にこのボルトを通してワッシャーに通ったら奥の固定穴に。



そしてどちらか片側のテグスの先端を引いていけば…



テグスがスルスルっと抜けるのであとはボルトを締めるだけと言うわけです。

最初は完全にドアを外すことも考えたのですが、作業スペースと全部を外すとドアの内枠が全てバラケてしまいそうなので断念。
結局こういう方法で修理することになってしまいました。

作業時間約35分で完了。

ついでに中折れ部分のヒンジと支えている側のブッシュの固定部分も位置を合わせなおして。
レールに嵌っている樹脂製のスライダーも調整してスムーズに開閉できるようにしました。

でももう基本的なガタが取れない状況なので次に何かあったらドアごと交換かな?
まぁ、先月更新したばかりなのであと23ヶ月の間には壊れないかな?
と高を括っているのですが…



『今日の山猿君』

今日はどうしてたでしょうネェ?
カァサンからメールはなかったですが…

昨日は自然観察指導員をしているオバァチャンと
三番瀬に行って、色々な海辺の生き物を見てきたそうですが…





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