美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

富士見

2007-07-05 | 景色
隠れ家のある富士見町は長野と山梨の県境にある町。
八ヶ岳の麓の南西部に2国道20号に沿って広がっている。

20号線の信濃境を過ぎると急激に標高が上がり、町自体も沢筋の20号からは高いところにある。
つまり標高1000mを過ぎるあたりから南東方向がよく見渡せるようになるわけである。

南東方向がよく見えるから富士山がよく見える。
だから富士見町なのだ。



たとえばここからは東西に林が残っているので、木々の頭越しに富士山が見える。



コレは先日訪れたレストラン 洋風厨房 のんきを過ぎて旧道が七里岩ライン(県道17号)に合流するここから撮影したもの。

正面の森は映画「もののけ姫」湧き水のある森のシーンのモデルになった森。
宮崎駿氏はここ不死身町に別荘(仕事場?)を持っていて、登場するキャラクターや場面に富士見にある実際の地名や場所をモデルにした物が多い。



この写真は中央道にかかる(その名もズバリ「大泉橋」)から撮ったもの。

この橋を北側に渡った森の中に「大泉」と言う湧水があり、細い道なので軽の四駆かBIKEもしくは歩いてしか行けないがよくコーヒーを飲みに行く場所になっている。

本当に「こだま」や「ししがみ」が出てきそうな場所で、湧き水で湯を沸かしていると後ろの林でガサガサっと音がして。
振り返ると鹿がじっと見ていたりすることも…

 

この2枚はここから撮ったもの。
あと2~3キロで小淵沢ICと言う右カーブのすぐ上の道路で、富士見から「八ヶ岳リゾートアウトレット」に向かう道になっている。

 

これは山梨県に入り小淵沢から長坂方面へ抜ける広域農道を長坂町白井沢に入ったあたり、小泉小学校の手前で撮ったもの。

富士見周辺からとは随分表情が違う。
直線距離にして15キロほど東に来た場所から見ているわけだから当たり前ではあるが。
なんだか随分近くなったような感じがする。

 

さらに東へ移動してこのあたりから。
移動で5~10分づつかかっているため、雲も刻々とその形と位置を変えてゆく。

 

最後の2枚は高根町東井出の船形神社のところから。
この後道はR141へ抜けて沢筋になるので須玉IC付近までは視界は開けなくなる。
須玉ICを過ぎてR141が南南東に向きを変えると今度は韮崎市内を抜けてR20へ出て、R20で甲府市内を向けて石和に入るあたりまでは南側の御坂山地越しに頂上付近を見ることが出来る。

このあたりまでくればもう直線距離では30キロ程度なのだが、逆に近すぎて手前の御坂山地(標高1500~1700程度)に視界は遮られてしまう。
御坂山地を越えればすぐ富士五湖なのだから、富士見からならふもとっぱらまで80キロぐらいかな?
東京から行くより近いは近いけど…

そうそう、今日から新しいコーナーを作ります。
(と言っても毎日更新に追い付くかどうかはネタ元次第ではありますが…)


では、新コーナー!



『今日の山猿君!』



幼稚園の延長保育に迎えに行ったらなんか顔が青いんですよネェ?
どうやら顔にまでお絵描きしちゃったみたいで。
反対側はもっと青いんですが、あまりにひどくて自主規制します。

 

と思ったら、手もこんなでした。
まぁ、いつものことですから仕方ないですが。
今日はちょっと凄くない?いつもより。

ちょうど夕方の外遊び時間だったのですが、誰かが見つけたカミキリムシをみんなでいじり回していて。
カミキリ君はグダグダになってました、可哀相に…






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