美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

直してぇ~!

2008-05-29 | DIY
マンチェスター・ユナイテッドの優勝で終った、今シーズンのCL(チャンピオンズリーグ)。
先週終ったばかりですが、もうすでにイギリスのブックメーカーなどでは
「マンUの連覇はあるか?」「チェルシーのリベンジは?」
などという賭けが始まっているとか、いないとか…

まだユーロも始まっていない段階で、移籍市場すら動き始めていないのに。
そんな中、また日本から何人かの選手が海外(欧州)へ…
そんな噂がチラホラと聞こえてきました。

MLBも含めてサッカーも数年前までは夢だった海外移籍。
来シーズンはどんな選手が、新天地で成功を収めるでしょうか?
野球やサッカー以外のスポーツも楽しみです。



さて、男の子それも小さな男の子のいる家庭ではどこでも同じようなことが起きていると思いますが。
我が家でも頻繁に発生するのが物が「壊れる」こと。
もちろん自然に「壊れる」というのはごく稀なことで。

当然のように「壊す」人がいるわけで…
我が家の「クラッシャー」といえば、もちろん坊ちゃんのこと。
基本、何でも「イジリ壊し」です。

まぁ、簡単に壊れちゃうような物も中にはあって。
そういうのは「仕方ないね」で済むんですけど。
そうもいかない物は当たり前のように「トォサン、直してぇ~!」ということに。

まぁ、持ってこられても半分以上は修理できないことの方が。
でも、どうしても直して置いておくだけでもという物や、何とか直しておかないと代替品が手に入らない物も。
そんなことで手元にドンドン増えていくのがコレッ!



接着剤の数々です。
まだこの他にもクロス(壁紙)用や、工作用の糊なんかもあるんですけど。
坊っちゃんが「直してぇ~!」と持ってくるものは、だいたいこのあたりで。

 

セメダイン系とボンド系。
大別すればこの2種類。
その2種類で素材や用途で使い分けって感じですかね。



例えばコレ!
「トーマス木製レール」などで使っているレール。
このレールの連結部分の突起を壊すんですよねぇ。

特にこの形の物は接続部を、中に差し込んで接着してあるんですが
その根元の部分でポッキリ!とやってしまって持ってくるんです。
無理やり入れようとしたり、乱暴に外そうとしたりするからなんですけどね。



素材は木だし見た目の感じからいって、こっちの「G17」を使ってくっつけるといいような気もしますが。
実はそうじゃないんですね。
もちろん「木工ボンド」も強度が足りなくてダメ。

 

この「ロックタイト」の瞬着(瞬間接着剤)が実は木材でもOK。
接着した部分も硬く固まるので、このような穴に差し込む部分も隙間なく仕上がるんです。
その分キッチリ差し込めるので、次に壊れにくくなるんですね。



出来上がりはこんな感じ。
隙間もしっかり埋まっていて、ボンドよりも硬く固まっています。
穴の奥に折れた部分が残っているので、実際に中に刺さっている部分は1ミリ程度。

もしここをボンドで接着してしまうと、入っている部分が短いのでグラグラしちゃう。
すると結局はまた次に使った時に「また取れたぁ~!」となるわけですね。
出来るだけ長持ちするように直すのもひと工夫なんです。



もちろん「木工ボンド」はもちろん本来の目的や、我が家の場合はペーパークラフトなんかにも。
接合強度が低い分、釘などを使う場合の仮止め用としても使います。



「プラモデル用」はもちろんプラモデルなどの樹脂製の物用。
特に「張り合わせる」というような、面を接合させる部分には大活躍。
坊ちゃんのプラ製のオモチャなどの修理には欠かせません。

まぁ、コレなんかはそのうち本来の目的(プラモデル制作)のために彼の必需品になるはず。
トォサンも小学校の高学年の時は月イチペースで模型屋さん通い。
車だ戦車だ飛行機だと作ってましたからね。

男の子は必ず通る道だと思うので…
でも以前の「今日の山猿君」にも書きましたが、まだクラフト系の道具は上手に使えないし。
もう少し器用になったからですけどね。



『今日の山猿君』

最近、雨でもカッパを着たがらない猿君です。
高学年のお兄さんたちは着てないからね。

でも、まだ猿君は遊んじゃうから傘だけっていうわけにも…

それに病み上がりにこの気温(昼間で15度前後)ですからね。

日曜日のお楽しみのためにも、ちゃんとカッパ着て登下校して下さいな。



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