2015年の総決算と銘打ってますが、すっかりと情報をアップし忘れておりましたレンズを紹介しておきます。(汗)
ついに手を出してしまいました、引き延ばしレンズ2本です。
まず、引き延ばしレンズはL39と同じピッチでねじが切られたレンズです。
引き延ばし機それぞれの仕様に合わせているため、フランジバック長も規定値がありません。
なので、変換部分が出来たからそのまま無限遠が出る保証も無い、マウント変換でもキワモノの部類のものです。
レンズはピント調整のヘリコイド機構を持たないので、最低限以下の組み合わせで実装が可能になります。
「Eマウント⇒M42アダプター薄型」+「M42ヘリコイドチューブ」+「M42⇒M39変換リング」
材料として徐々に集まっていましたが、最後に「Eマウント⇒M42アダプター薄型」を入手してようやくレンズ購入へと動いたのであります。
ただし入手に動いた時期はすでに流通量に変動が出ていた頃なので、一部で値段が上がってしまい。
私としては"お遊び"で買える低価格帯の値段に入っているレンズから選んだ結果となります。
LZOS INDUSTAR 50U M39(L39) 50mm
ロシアンの引き延ばしレンズです。
上記の組み合わせで作ったマウントアダプターでは、無限遠が出せず近接撮影のみとなってしまいます。
残念ですが、使い道が限られるのでこのまま速攻でお蔵入りとなりました。
Nikon EL-NIKKOR 50mm f/2.8N M39(L39) 50mm
初のニコンレンズは、引き延ばしレンズになりました。
上記で作ったマウントアダプターに、薄めのM42マクロリングを入れてフランジバック長を調整。
これで無限遠が出る状態になりました。
ギリギリではありますが、常用で使う事もできるのかと思います。
"出来るのかと思う"で、一時的にも常用として持ち出すきっかけを失った理由があって。
SONY SEL2870 FE 3.5-5.6/28-70
フルサイズ対応のEマウント・ズームレンズを買ってしまいました。
ずっと中古値段を見ていて、25000円レベルであれば買おうと思っていました。
ニコンやら引き延ばしレンズに手を出した直後に見つけてしまい、速攻購入。
簡単に言えば"上がりレンズ"状態。
これまで不便なマニュアルフォーカスレンズばかりをわざわざ入手してきていたのですが。
ここへ来ての最新型で純正と言う、このブログとしてのオチでは最低な結末ですね。
写りも機動性も文句無し、正直に申してなんら不満の出ないレンズです。
自分の使い方、写真への求めるもののレベルの低さからしたら本当に充分です。
このズームレンズを手に入れた事もあってか、カメラネタへのテンションが上がりません。
周辺の状況で言えば、オールドレンズの中古価格の高騰と流通量の激減もあります。
同じような趣味をもつ方が増え、当然ながら絶対的供給不足が招いた結果かと思います。
穴場と思っていた新宿の中古カメラ屋さんに行っても、触手が動く価格帯でちょっと変わったレンズは滅多に出会えなくなりました。
とくに引き延ばしレンズにまで手を出し、一応使える状態が見られた事により満足度を得られてしまったのも一因でしょう。
数年前には、マウントアダプターでオールドレンズを使うなど、超マニアックな世界だったと思ってます。
今はそれがかなりメジャーに認知されてしまったのが、良かったのか悪かったのか。
α7シリーズも2世代目になり、"R"の後継機は高級機路線で価格からして手が出ません。
ちょっと熱が冷めてしまった自分は、一旦これにての一区切りがついた気がしております。
ただ、全てを止めた訳ではありませんので、突発的にレンズの追加は無いとは思っておりません。
なので、次回更新はいつになるのやら・・・。(笑)
ついに手を出してしまいました、引き延ばしレンズ2本です。
まず、引き延ばしレンズはL39と同じピッチでねじが切られたレンズです。
引き延ばし機それぞれの仕様に合わせているため、フランジバック長も規定値がありません。
なので、変換部分が出来たからそのまま無限遠が出る保証も無い、マウント変換でもキワモノの部類のものです。
レンズはピント調整のヘリコイド機構を持たないので、最低限以下の組み合わせで実装が可能になります。
「Eマウント⇒M42アダプター薄型」+「M42ヘリコイドチューブ」+「M42⇒M39変換リング」
材料として徐々に集まっていましたが、最後に「Eマウント⇒M42アダプター薄型」を入手してようやくレンズ購入へと動いたのであります。
ただし入手に動いた時期はすでに流通量に変動が出ていた頃なので、一部で値段が上がってしまい。
私としては"お遊び"で買える低価格帯の値段に入っているレンズから選んだ結果となります。
LZOS INDUSTAR 50U M39(L39) 50mm
ロシアンの引き延ばしレンズです。
上記の組み合わせで作ったマウントアダプターでは、無限遠が出せず近接撮影のみとなってしまいます。
残念ですが、使い道が限られるのでこのまま速攻でお蔵入りとなりました。
Nikon EL-NIKKOR 50mm f/2.8N M39(L39) 50mm
初のニコンレンズは、引き延ばしレンズになりました。
上記で作ったマウントアダプターに、薄めのM42マクロリングを入れてフランジバック長を調整。
これで無限遠が出る状態になりました。
ギリギリではありますが、常用で使う事もできるのかと思います。
"出来るのかと思う"で、一時的にも常用として持ち出すきっかけを失った理由があって。
SONY SEL2870 FE 3.5-5.6/28-70
フルサイズ対応のEマウント・ズームレンズを買ってしまいました。
ずっと中古値段を見ていて、25000円レベルであれば買おうと思っていました。
ニコンやら引き延ばしレンズに手を出した直後に見つけてしまい、速攻購入。
簡単に言えば"上がりレンズ"状態。
これまで不便なマニュアルフォーカスレンズばかりをわざわざ入手してきていたのですが。
ここへ来ての最新型で純正と言う、このブログとしてのオチでは最低な結末ですね。
写りも機動性も文句無し、正直に申してなんら不満の出ないレンズです。
自分の使い方、写真への求めるもののレベルの低さからしたら本当に充分です。
このズームレンズを手に入れた事もあってか、カメラネタへのテンションが上がりません。
周辺の状況で言えば、オールドレンズの中古価格の高騰と流通量の激減もあります。
同じような趣味をもつ方が増え、当然ながら絶対的供給不足が招いた結果かと思います。
穴場と思っていた新宿の中古カメラ屋さんに行っても、触手が動く価格帯でちょっと変わったレンズは滅多に出会えなくなりました。
とくに引き延ばしレンズにまで手を出し、一応使える状態が見られた事により満足度を得られてしまったのも一因でしょう。
数年前には、マウントアダプターでオールドレンズを使うなど、超マニアックな世界だったと思ってます。
今はそれがかなりメジャーに認知されてしまったのが、良かったのか悪かったのか。
α7シリーズも2世代目になり、"R"の後継機は高級機路線で価格からして手が出ません。
ちょっと熱が冷めてしまった自分は、一旦これにての一区切りがついた気がしております。
ただ、全てを止めた訳ではありませんので、突発的にレンズの追加は無いとは思っておりません。
なので、次回更新はいつになるのやら・・・。(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます