新型デミオがリリースされますね。
家族車でエリーゼの隣りにデミオスポルトが居るからか、非常に興味ありです。
うちのもほぼ10年かな、これと言った故障もなくて良いクルマだと思ってます。
さて、新型のデミオには1.5Lのディーゼルエンジンが搭載される事で話題ですね。
興味ありの根幹も、このディーゼルエンジンだったりします。
そもそも、エコカーってどうなんでしょう?
特にハイブリッド機構の凄さには一定の理解はあるつもりなんですけど。
燃費を優先するためのハイテンパータイヤだったり。
重量増に伴うブレーキへの負荷を考えたら・・・。
正直、安全面に反してそうな部分にはあえて目を向けていない気がしますね。
また搭載された多量のバッテリー、これを最終的に廃棄する際のコストだったり、環境負荷って考慮されているんでしょうか?
そんな部分の疑問が払拭できないので、私個人の感覚では"積極的に乗りたいもの"ではありません。
偏屈な考えの自分としては、クルマは出来るだけ軽く作られるべきと思います。
エリーゼやセブンまでの極限さを求めてるのではなく、車格に見合う範囲でそれ以上余計な重量には仕立てないってレベルで。
正直、T社の売れ筋車・・・私の考えからは真逆の存在になります。
タクシーなどにも採用されてて時折乗りますけど、乗り心地が良く無いと思いましたし。
今後大量にゴミとされるであろう部分はどうリサイクルされるんでしょうか?
そうなると、従来の製法から逸脱しない範囲で製造され、それなりの燃費数値をあげているクルマの方が、
実際に廃棄されるまでの過程をみたら、エコなんじゃないか?と思っている訳です。
さて。
話しを戻しまして、デミオ・ディーゼル。
やるじゃん、マツダ!って感じがしてます。
ロータリーエンジンに続いて、革新的な物を生み出してる良いメーカーだと思います。
ディーゼルで6MTの組み合わせ、そこそこ回るエンジンらしいし。
もちろんディーゼルエンジンの特徴であるトルクフルな性質もあるようだし。
ちょっとペースを上げての走りにも充分見合うと勝手に思っていますね。
某○原元都知事のパフォーマンスで、ディーゼルのイメージは最悪なものになりましたし。
ここで一発、ディーゼルの復権となってもらいたいですね。
ガソリン価格の高騰も、少しは軽油消費量の低下に原因があったとされているようです。
燃費の数字だけ気にしてるのは、間違いなんじゃないですか?
本当のエコって、どこが着地点なんでしょうね。
案外マツダ辺りのこの答え(=商品)が正解かなって。
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