8月2日に、別に珍しくもない私のボケカバー用ブック「関数初歩」を紹介しました。
これは、1関数1シートで、自分の実体験ノートになっています。
はじめての関数の場合は、シート最後尾の「Test」というシートで実験を始めます。
テストに新しいシートを使う理由は二つあります。
1.実験用に若い列記号・行番号のセルを使える。
2.そのまま名前を変えれば、実験した関数専用シートになる。
何だそんなことかとお思いでしょうが、あとで思い出す場合でも、話の例示に使う場合でも、とにかく若い番号がよいでしょう。
セル「p38」などといういまわしい記号番号になってしまうこともありません。
どこかのシートの空きセルを使っても、実験はできます。
しかし、それを保存する場合には、その部分を新しいシートにコピペしておかなければ、このブックの作成意図に反します。
「Test」シートであれば、実験がいち段落したとき、シート名を変えるだけでよいのです。
「Test」シートはどうなるのか、次に新しい実験をそこから始めるように、また作っておけばよいではありませんか。