うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

Excel の復習【関数のこと:20】~ ルーチンのおさらい:68

2015年08月14日 | 忘れかけていたこと

ISTEXT や ISBLANK では、スペースのみのデータの有無を見分けてくれません。
さてどうしたものかと考えたのが、判定条件に関数を持ち込まず、数式だけではどうかということです。

「""」という表示形式が、何も文字を表示しないのであれば、セルの値が「""ではない」とやってみてはどうでしょうか。

イコールの記号では、

=・・・等しい、イコール
≒・・・ほぼ等しい、ニヤリイコール
≠・・・等しくない、ノットイコール
この3種類がよく使われますが、≠は、テキストには使えてもプログラムでは使いません。
「<>」を、ではない、等しくないはと読ませます。
等しくはない、より大きのか小さいのかもわからない、とにかく「違う」という判じもののような記号です。

判定対象セルは ""ではない・・・空ではなく何か入っている
=<>""

IF 関数の判定条件を、これに入れ替えてみました。

結果は、これはうまくいったと思いきや、セル C5 にスペースを入れてみると・・・。
原因ははっきりしています。
逆転を繰り返しているうちにあたまがおかしくなっているのです。

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