うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

PCはおばあちゃんの代わり:2

2013年11月15日 | 千差万別

おばあちゃんの知恵袋には、何かを知りたいときに教えてもらうのと、ボツボツ話を聞きながら少しずつ漏れ出てくる何かを覚えていくのと、ふたとおりの世話になり方があります。

むかし、電車の絵本を見ながら、町の中を走る電車には、ドアが三つのものもあって、真ん中のドアは乗る人だけが使うものと教えてもらい、そのときに、乗り物は降りる人が先という話も、おばあちゃんから聞きました。

入口と見ればワッと固まって押しかけ、並ぶ智恵を持たないどこかの国には、そういうおばあちゃんがいないのでしょう。

 

ときどき眺めておいて智恵を授かっていくのによさそうなサイトがいろいろありますが、最近目にしたものをご紹介します。

 ◇ なにしろパソコン - Facebookページ
   http://www.facebook.com/724685.fan

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PCはおばあちゃんの代わり

2013年11月14日 | 千差万別

「おばあちゃんの智恵袋」という文庫本がありました。
おばあちゃんは、日常生活に必要なことを何でも知っていて、聞けばすぐ教えてくれる智恵袋のような存在で、むかしはありました。

いまは、憤懣を詰め込んだガス袋になって、口の紐をゆるめれば文句しか出てこないこともあるようです。


「PCはおばあちゃんの代わり」と角田光代が「何も持たずに存在するということ」に書いています。
上手に聞くと何でも教えてくれます。
ただし、聞き方が下手な場合にはそっぽの回答が来ます。

昨日の2行タスクバーを1行型に直す方法も、逆の聞き方をすれば何か方法が見つかるかもしれないと、いま気付きました。
「通常は1行のタスクバーを2行にする方法」ここでどなたかコメントいただけるとありがたいのですが、どうかよろしくお願いします。

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1行で間に合わせたいのに

2013年11月13日 | 千差万別

タスクバーはペン皿のようなものです。
ないと不便ですが、ごちゃごちゃといろいろなものを乗せておくと邪魔になります。

常用アプリの起動アイコンを、デスクトップに置きながら、わざわざタスクバーにも置く人がいます。
タスクバーからはワンクリックで起動できる利点がありますが、ダブルクリック、あるいはクリック+Enter との差はたいしたことはありません。
小さな見づらいアイコンの列から、目当てのものを探し出すほうがかえって厄介です。
それに、使用中のアプリ表示を画面からタスクバーに一時退避させたとき、起動アイコンの群れにもぐりこんで、またわからなくなります。

私のタスクバーには、スタートボタンにIMEと時計しか乗せていません。
タスクバーは1行分あれば十分なのですが、これが2行分を占領し、頑張ってゆずらないパソコンに出会いました。

普通の状態に戻す方法がまだわからないでいます。
行数を変えるソフトなどの案内記事も見かけましたが、こんなことに別のソフトが要るのはおかしいので、それは試してみる気がしません。
目の前にある自分のパソコンではないので、宿題を預かったままになっています。
どなたか裏技を教えていただけないでしょうか。

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パーソナルとは個人用でした

2013年11月12日 | 忘れかけていたこと

PC、パソコン、パーソナル・コンピューター、略称はときに誤解を生みます。
Pの意味を、取り違えていたのではないかと気付きました。

コンピューターが個人用に使えるようになっても、はじめは一人一台というわけにはいきません。
共用で使おうという便法が、長い間そうしているうちに通常のかたちになり、そこではPがパーソナルではなくパブリックになってしまいました。

会社や団体でも、家の中でも、パブリック・コンピューターが便利に使われます。
パブリック・コンピューターも、使っている間はパーソナルですから、そのときは自分用と思い込みます。
共用であることを意に介さなければ、共用にされてはならないデータも保護がおろそかになります。
子どもは勘で動かしますから、したい放題にいじりまわして帰ってしまい、後でおじいちゃんが使おうと思っても、全然様子が変わってしまっています。


共用できることは、PCの機能の一部でしかありません。
共用の場合は、取り扱いをソフト上で峻別しておきましょう。

歯ブラシは、共用にはしないでしょうから。

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隠語も専門分野別になっていた

2013年11月11日 | 千差万別

専門家の言うことには、わかりにくい部分が多いものです。
頭の構造の違いもありますが、専門用語というあの言葉たちが、わからせない壁を守っているようです。

専門用語は、また分野別になっています。
分野がぼやけると一般語になるかどうか、その辺はよくわかりません。

分野別専門用語には、また裏用語というのもあって、そこにまた女子用があるそうなので、ややこしさは Office のリボンどころではありません。

I T業界の女子用「合コン隠語」辞典というのがありました。
 ⇒ http://p.tl/ygXY

合コン裏用語が、どこでどう使われているのか、その解説はありません。

「ぬるぽ」「UIがいい」 おわかりでしょうか。

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ブログの一覧を作ってもらいました

2013年11月10日 | 千差万別

有り難いことが起きました。
知らないうちに乗せたブログの一覧サイトが出来上がっているのです。

SNSの有難みを実感しました。
知らないうちにと書きましたが、Hさんから Facebook の記事をとおして教えていただくまでは、[site:(URL)] という検索の仕方を知らなかったのです。
 ⇒ http://p.tl/KcIZ

この方法を使うと、特定のサイト内に限定して検索を行うことができます。

Google や Yahoo の検索窓に [site:(URL)] を落とし込むと、その記事が標題ごとにずらっと並んで表示されます。

どうぞお試しを。
  site:http://blog.goo.ne.jp/awazoh
  site:http://blog.goo.ne.jp/awahiro

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パソコンを手話で動かす

2013年11月09日 | ソフトいろいろ

“触れずに操作できるPC”動画で見る「ENVY17 Leap Motion SE」
 ⇒ http://p.tl/15N8

という、手をひらひらさせながら動かすパソコンがKさんから紹介されていました。

パソコンも触らずに動くなら、手話を読み取らせるようにしておけばキーボードなしでいけそうです。

腕に覚えのあるハッカーたちを集合させて開発させれば、たちまちできそうに思います。
先生方、どうぞお力を。

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三本目の手を使え

2013年11月08日 | 千差万別

作業には両手をあけておかないと不便です。
ランプを口にくわえる人もいます。
準備のよい人は、おでこにランプを着けておきます。

多量の在庫品を検品するときなど、両手には明かりを持つ仕事をさせたくありません。

手を使わずにバーコードなどを読み込める頭部装着型スキャナがあります。
http://p.tl/rdsn

この信号が、双方向に使えると、手の不自由な人がパソコンを動かすにも使えるのだが、とふと思いました。

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新製品をよろこぶ趣味

2013年11月07日 | 千差万別

メモ代わりにツイッターを使っているという人がいます。

メモなら自分にいちばん近いところにあるのが便利だろうと思うのですが、メモも「利便」のためでなく、「趣味」の領域のほうに強い渇望力がはたらいていると、中身ではなく、作り方がだいじということになってくるようです。

作り方に凝り始めれば、まず道具がだいじという、これも順序なのでしょう。
道具には新しいものが好まれます。
そういう方にはツイッターがメモ用具というのも、わからないでもありません。


「新しいコミュニケーション手段は、時代の変化ではなく単なる新製品の登場である」と、角田光代が「何も持たずに存在するということ」(幻戯書房刊 http://p.tl/GR-j )に書いていますが、そのとおりで、時代が変わればメモの形も、というのもおかしな話です。

コピー・プリント・スキャナー・FAX・電話の複合機も、次々に機能を重ね合わせ、つなぎ合わせていっただけで珍重されているようですが、外から情報がまる見えという状態に簡単になってしまうというのも、ずいぶんお粗末な話ではありませんか。

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説明しすぎは理解の邪魔

2013年11月06日 | 千差万別

MS-Office でテキストボックスの挿入を選ぶと、塗りつぶした面に文字のぎっしり書き込まれたボックス見本がぞろっと並びます。
こういうぞろぞろメニュは、一つひとつ順に中身を見ていかないとわかりません。
そしてこれがみな、長ーぁい説明文なのです。

こんなところに書かれた説明文は、始めから終いまでじっくり読む気にはなれません。
レストランのメニュに、食材や調理法の説明など書いてあっても、よほど時間をもてあましているひとでなければ読まないでしょう。

パソコンソフトのメニュは、パッと見てサッと動かすために必要なので、丁寧すぎる説明は邪魔ものでしかありません。

テキストボックスのメニュなど、縦書きか横書きの区別だけで十分なのです。

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並べすぎは選択の邪魔

2013年11月04日 | 千差万別

MS-Office のメニュが豊富になって、見ていると楽しくなってきます。
こんなこともできるのかと新しい発見があります。

しかし、豊富なメニュの楽しさは、初見のときだけで、実用には大いに邪魔をしてくれます。
とにかくいらないものがたくさん並びすぎているのです。

自分が使うときは、まあ仕方がないと思っても、他人さまが使うのを一緒に探すときは肩がこります。

旅先で店に並んだものを眺めるのと、必要なものができて買いに行くのとでは、見方がまったく違います。

今のMS-Office のメニュは、旅行者用に仕上がっています。
欲しいものをすぐ手に入れたいときには、ごく簡単な旧バージョン型のほうがずっと使いやすいのです。
使うときにはメニュの型をカスタマイズできるようになっているとありがたいのですが。
巧い方法はないものでしょうか。

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目の前が暗くなる

2013年11月03日 | 千差万別

突然フリーズするというパソコンがときどき出てきます。
だんだん動きが遅くなってくるのとは症状が違うようです。
冷凍のように、ある時間をかけて凍るのではなく、瞬間に凍り付いてしまうからフリーズと呼ぶのでしょう。
だんだん遅くなってついに動かなくなるのは別の呼び方なのかもしれません。

フリーズ癖をもったそのパソコンは、画面が急に暗くなって、それでも動き続けるという、けなげなところもあるそうです。
目の前が暗くなる、サントワマミー、越路吹雪の声を思い出します。
それと一緒に、むかしの供給電圧おかまいなしの時代が頭をよぎります。

目の前の四角い液晶画面の明るさが減るのは、明るさを保つだけの電圧が供給されていないからでしょう。
この故障は、東南アジア地帯でいい加減に作られるインバーターの品質がしっかりしていないものに起きそうな気がします。

これが意外に多いらしく、さまざまな体験記事がみられます。
 ⇒ http://p.tl/nz6Z

修理してもらった、直ったというだけの記事では面白くありませんが、自分で調べてなんとかしたという記事には興味が湧きます。
 ⇒ http://p.tl/O3vW

ただ、自分のパソコンがそういう状態にならないと、真剣に読む気がしない、そのあたりが、折角の体験談を書かれただけに終わらせる、なきどころのようでもあります。

大雨で警報が出ても避難しない、させようとしないことに、どこか似ているようにも思います。

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パソコンは歳を取ってからのもの

2013年11月02日 | 千差万別

一時期パソコンは主に若い人が使う物でした。

最近の調査で、若者の失職期間は、携帯電話があれば短くなる傾向にあるという報告があります。
パソコンは逆で、持っていると逆に長期化するというのです。
 ⇒ http://p.tl/xyNP

この報告は、何を言いたいのかったのでしょう。

携帯電話はもう十分に普及しています。

若い人はパソコンをやめて、年寄りにユーザーの席を譲れというのでしょうか。

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個人情報は油断から漏れる:3

2013年11月01日 | 忘れかけていたこと

個人情報などが書かれていて、他人に見せてはならないファイルを、共用パソコンで作った場合、ファイルをUSBメモリーなどの外付けデバイスに写して持ち帰る場合には、パソコン側に残さずに削除してしまうのがいちばん簡単です。
消えてなくすのですから、励行すれば最も確実な保護方法になります。
次の機会にまたそのファイルを編集したければ、外付けデバイスから読み込めばよいので、共用パソコンに残さなければならない理由は全くありません。

では、持ち帰らない場合にどうするかということですが、ファイルを保存するとき、鍵をかけておくようにすればよいのです。

ファイルにパスワードをかける方法
 ⇒ http://p.tl/A5b7

「ファイル」⇒「名前をつけて保存」
⇒「ツール」⇒「全般オプション」

古いバージョンの場合 ⇒ 「暗号化」など違う名前のメニュもあります。

かけた鍵はパスワード式ですから、手に持ったりポケットに入れたりできません。
そのくらいの不便苦労は、個人情報のだいじさを認識してもらうために体験してもらってもよいでしょう。


ファイルでなくフォルダにパスワードをかけてしまう方法もあります。
 ⇒ http://p.tl/l2NI
ちょっと面倒ですが、お試しください。

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