個人情報などが書かれていて、他人に見せてはならないファイルを、共用パソコンで作った場合、ファイルをUSBメモリーなどの外付けデバイスに写して持ち帰る場合には、パソコン側に残さずに削除してしまうのがいちばん簡単です。
消えてなくすのですから、励行すれば最も確実な保護方法になります。
次の機会にまたそのファイルを編集したければ、外付けデバイスから読み込めばよいので、共用パソコンに残さなければならない理由は全くありません。
では、持ち帰らない場合にどうするかということですが、ファイルを保存するとき、鍵をかけておくようにすればよいのです。
ファイルにパスワードをかける方法
⇒ http://p.tl/A5b7
「ファイル」⇒「名前をつけて保存」
⇒「ツール」⇒「全般オプション」
古いバージョンの場合 ⇒ 「暗号化」など違う名前のメニュもあります。
かけた鍵はパスワード式ですから、手に持ったりポケットに入れたりできません。
そのくらいの不便苦労は、個人情報のだいじさを認識してもらうために体験してもらってもよいでしょう。
ファイルでなくフォルダにパスワードをかけてしまう方法もあります。
⇒ http://p.tl/l2NI
ちょっと面倒ですが、お試しください。
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