エディターの [Alt]+[2] で現れた境界線の下側が、繰り返し使うテキスト・データの保存場所に役立ちそうと最初に思ったのは、自分の都合に合わせた誤解でした。
そこには、テキストの入力もコピペもできるのですが、改行は受け付けてくれません。
改行した途端に前の行は消えてなくなります。
そこに入れたテキストは、そのファイルを開いている間が生存期間で、保存はききません。
それは、駅のプラットフォームで、手すりに手荷物を載せ、手で押さえているような感じで、純粋な仮置き場です。
何かを置いたときだけの置き場で、そこから立ち去るときには、その場所にものを残して置くことはできません。
書き込みと同様に、コピペも1行分に限られます。
1行分の一時置きですから、コピペは有効ですがカッペはいけません。
元がなくなってしまいますから。