うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

マニュアルがわかりにくい理由

2014年07月12日 | 千差万別

パソコン操作でマニュアルが必要になるのは、操作方法がわからなくなったときでしょう。
こんなことはアンケートをとっても、自説の証明用に使えるだけ、マジックの道具づくりと同じで、使う人以外には意味のないことです。

これまでいろいろなマニュアルに出会ってきましたが、これはよくわかると思ったものは一冊もありません。
今頃になってようやくそのわけがわかりました。
理由は簡単、他人が書いたからなのです。

なにかがわからなくなるとき、その状態はその人のそのときのものです。
自分自身想定もできないことを、他人がこうだろうと決められるわけがありません。
誰かさん用につくられたマニュアルが、わからないのは当たりまえなのです。


もう一つ、マニュアルの必要さが見つかりました。
持っているから大丈夫と思う、お守りの役目です。


完全ではなくても、マニュアルが役に立ちそうな割合を増やすことはできます。
自分で作ったから信じられるというものを、自分で書きあげることです。
できたときには、だいぶ覚え込んでいるに違いありませんから。

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