うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

選ぶか突っつくかクリックの違い : 違いシリーズ05

2014年05月20日 | 千差万別

マウサーのタイプはふたとおりあるようです。
マウサーとはマウスを使う人、というつもりで名づけてみましたが、人と言ってしまうと差しさわりが出そうなので、マウシングのほうがよいかもしれません。

マウスを勝手に動詞に使ってよいのか、心配になって確かめましたら、なんと「捜し出す」「あさり歩く」という意味もあって、これはうろついた甲斐があったという気分です。

ついでに、マウサーはやはりまずいこともわかりました。
それはネズミを捕る動物でしたから。


さて、言いたかったマウシングのふたとおりとは、「捜し出す」のと「あさり歩く」なのです。
目的がはっきりしていてそれを捜し出す使い方と、目当てなしに眺めてあさり歩く使われ方です。
選ぶか突っつくか、クリックの瞬間がそのどちらだったかによって、結果が変わります。

選んだ場合は、何をどうしたかが自分でだいたいわかっていますから、思いどおりの結果にならなくても、元に戻せばだんだんわかってきます。
しかし、突付きまわした場合は、どこをどう突付いたかが記憶に残りませんから、結果はしっちゃかめっちゃかということになります。


動物が餌を求める姿態は、突っついているほうが可愛く見えます。
マウスで突っつく人は、可愛がられる性格なのでしょう、そのほうが幸せなのはこまったものですね。

写真は、 Seion さんのブログ 「念ずれば花ひらく」 から拝借しました。
 ⇒ http://jump.cx/mejiro

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