うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

時間のスキマと心のスキマが危ない

2014年04月09日 | 忘れかけていたこと

サイバー攻撃は、時間のスキマと心のスキマを狙ってやってきます。
昨日まで巧く動いていたのが今日になっておかしい、そういうことがあったら、昨日と今日のスキマを狙われたのです。
昨日と今日のスキマはパソコンの電源を切ったときから、次に入れるまでのベッタリの時間ではありません。
スキマはごく薄いからスキマなので、攻撃された時間のスキマは、スイッチを入れたときから普段と違うことを試そうとしたところまでの間のごくわずかの時間です。

そのときには、セキュリティの意識はどこかに飛んでいっています。
心にスキマができているのです。

「つい何となく」指が動いて、という瞬間がたびたびあれば、時間のスキマと心のスキマが合致する確率は、指が無心に動く回数に比例して高くなります。
心が動かず全く何もしないのに、時間のスキマだけでやられる機会は、歩道橋の上で交通事故に遭うぐらいのものではないかと思っています。いかがでしょうか。

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