メールにプレビューは危険だという忠告に従って、プレビュー画面を引っ込ませて使わずに何ヶ月か経ちました。
こういうことは、少しは続けてみなければわからないものです。
初めのうちは不便な気もしていましたが、慣れてくると、見ようと思うメールだけを見る、見てから読むという段階操作が、見る前の一括整理にも役立っています。
おかげで受信トレイは毎日空に、2~3分もかかりません。
やはりメールは慣れればプレビューウインドウなしがよいと思います。
クリップのついて来た怪しいものも、すぐ送信禁止にでき削除もされます。
墓場の見える窓は、いつも開けておかなくてよいのです。
中身を見る必要のなさそうな手紙は、どういうわけか封がしてありません。
プレビューウインドウは、封なしの手紙が取り出し口に挟まっているような、気味の悪いものだと感じるようになりました。
ただ、視力が弱ってくると、こんな間違いもあります。
「沖縄へ ○○より」という件名を見つけ、「お、沖縄旅行か」、よく見ると「沖様へ」でした。