コピー⇒貼り付けの操作をコピペと呼びます。
コピーペーストと言っても、それほど時間がかかるわけでもないのに、コピペと縮めて言いたがる人が多いのでしょう。
短縮語は、音の構成がよくないとカムときがあります。
コピペも pi と pe が続くのでカミやすい言葉です。
カンで言いなおせば余計に手間がかかるのに、なぜわざわざ縮めるのか、こんなことを書いていて、短縮語は言うためではなく書くためのものだったとようやく気付きました。
コピペがあるならカトペもありかと、試しに検索してみたら、ありました。
切り取り⇒貼り付けがカトペなのです。
カトチャン・ペというあの変な独白とどこか似ていて、こちらのほうは音の構成も具合がよさそうです。
新聞や雑誌の切り抜きを写真画像にして貼り付ければ、はさみいらず打ち込み入らずで便利ですが、シャッター⇒貼り付けはシャカペとでも言うのでしょうか。
貼り付けずに画像のまま保存ならシャカホ、お釈迦様の苦笑は、とそこまで行ってしまうとわけがわからなくなります。