うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

疑問をつぶしていく道のり:18 スレッド化とはなんだ

2014年02月27日 | 忘れかけていたこと

csrss.exe というプログラムの役割が、「アプリケーションとカーネル間の通信を担いスレッド化を管理する」ことであるという説明に出てきた「スレッド化」とはどういうことでしょうか。

コンピューターが一つずつのことを順番に片付けていたのでは、「ちょっとお待ちください」といつも言いながら仕事をしなければなりません。
なんでも同時並行でやれば早く片付きます。
仕事を一緒に片付けるため、実行処理の細かい繊維を撚り合わせて糸のようにすることをスレッド化と考えておくとわかりやすそうです。
厳密に言うと違っているかもしれませんが、これは看板文字の読み方のようなことですから、素人考えには素人向きの解釈で、そんなものかと思っておくことにします。
こういう言葉は、説明を加えれば、その都度どんどん難しくなっていくものですから。


csrss.exe というファイルが、Windows のシステムファイルであるならば、C:¥Windows の中で待ち構えていなければなりません。
もしそれ以外のところにあれば、同じ名前の付いたにせものではないかと疑ってみなければならないでしょう。

探ってみると住所不定ではなさそうなのでまあまあですが、これが「利用不可」というのが、なんとも理解の外側にあって、西のほうから流れてくる怪しい霧同様、いやな気分にさせられています。

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