うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

精一杯、よく考えなさい、でした

2012年05月21日 | 忘れかけていたこと

Word の均等割り付けで、文字が行いっぱいに広がってしまったと昨日書いたら、Hさんから早速こうすればよいのだと教えていただいた。

文字を均等割り付けするのなら、文字だけを範囲指定しなければならない。
均等割り付けしたい文字しかその行にない場合は、すぐ後にある段落記号が一緒に指定されてしまうこともある。右左どちらから攻めても同じようになる。
そうすると Word さんは「行全体を均等割り付けせよ」という命令だと受け取るから、命令どおりに行いっぱいに広がってしまうのだった。

均等割り付け対象文字列のすぐ後に段落記号がある場合には、文字列と段落記号の間にスペースを入れてやれば、対象文字列だけを範囲指定することができる。
そうしておけば、 [+A+] 印ボタンの「拡張書式」に回り道をしなくても、均等割り付けボタンから直接操作できるのだった。
入れたスペースはそのままでもかまわないが、均等割り付け作業の終わったあとなので気になったら取り除いてもよい。

表の中に入っている場合、後にスペースがあると中央揃えがぴったりいかないのではないかと思うお方には、実際に試してご覧になってのお楽しみということにしておこう。