うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

宛名印刷:7

2011年12月13日 | 忘れかけていたこと

Word の差込印刷の手順をHさんから教えていただいて、もう一度挑戦してみた。
ウイザードが現れて、案内にしたがって形は出来たが、肝心の差込み手続きがうまくいかない。

差込データのファイルを選定する窓に、フォルダーに確かに入れてある新しいファイルが現れず、前に入れてあったテスト用の二つのファイル名しか表示されない。
これは、ファイル形式が同じでなかったからと気づいたので、旧バージョンとの互換モードにそろえたら出てきた。

差込みがうまくいかなかったのは、よく考えてみたら、Excel で作った住所録の1行目に項目を入れずに、いきなり最初の人の氏名、郵便番号、住所を入れてあったのだ。
それを修正したらプレビュー画面に第1行の宛名がやっと現れた。

文字の配置が野暮いのでそれを修正。
氏名と敬称の間隔がやはりおかしいので、小さいサイズのスペースを「様」の字の上に押し込んで調整、4文字の名前はまあ何とか収まったが、3文字5文字はどうか、これはまだ試してない。

試し印刷をしてみたが、どこかおかしい。
差出人住所の番地は漢字で入っているのに、宛名は算用数字のままになっている。
Word の差込では全角数字を読み替えてくれないらしい。
住所録の宛名数字を半角に直したらOK。

これまで Excel でごちゃごちゃやっていたほうは、話が途中になってしまったが、あれはあれでまったく無駄ではなかったと思うことにする。
もう使うこともなかろうと忘れかけていた Excel の関数やマクロを、また少しずつ思い出し、ガーデニングシャベルで突っつくぐらいの浅い掘り下げにしても、ちょっとは考えてみようという気を起こさせてもらえたからである。

せっかくだから、ノートのつもりで、わかったことだけを明日から書きとめておくことにしよう。