8日(金)はカヌー4艇と抗議船1隻(平和丸)で海上から辺野古新基地建設に対する阻止・抗議行動を行った。
松田ぬ浜が工事中だったので、浜テントの前から午前8時頃カヌーを漕ぎだした。
すぐに平和丸に乗り込んで長島の間を抜けて大浦湾に出た。
午前8時半頃、ガット船3隻(第五十一進宏丸、聖嶺、marumasa5号)が大浦湾に入ろうとするのに、カヌーで航路内に漕 . . . 本文を読む
しばらく前に庭の隅でカマキリの死骸を見つけた。産卵をひかえてツワブキの花陰にとまっていたカマキリだろう。
産卵を終えて命がつき、草の上に横たわって朽ちていこうとしていた。
その少し前には、犬小屋の跡に羽がボロボロになった黒いアゲハチョウがとまっていた。飛ぶ力もなくなり、命が尽きるのを待っていた。
早春の庭は黒木やヒレザンショウの新緑が萌え、アオバナハイノキの . . . 本文を読む
写真は4日の午後1時5分頃に撮影したもの。美謝川切り替えの午後の工事が始まり、国道329号線の西側(辺野古ダム側)では立坑にハンドガイドローラーを下ろしていた。
立坑の底の転圧を行うなら、予定の深さまで掘り進んだということだろうか。
立坑奥の仮設道路では、入り口をふさぐ形で掘り出した土砂が積み上げられ、バックホーが叩いて固めていた。
作業員が立つ上部には水糸が張ら . . . 本文を読む
3月4日(月)は午前11時52分頃、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
時おり雨が降るなか、30人近い市民がゲート前に座り込んだり、歩道でプラカードを掲げて辺野古新基地建設反対を訴えた。
今日は語呂合わせで「サンシンの日」で、午後12時に合わせてゲートの向かいで「かじゃでぃふう」の独唱が行われた . . . 本文を読む
3月2日は県民大行動のあと、午後からティダの会で上のビラを久辺三区に配った。
新基地建設問題を考える辺野古有志の会とティダの会の要請を受けて、昨年、名護市教育委員会が市内の小・中学校で「米軍基地の航空機騒音などの音に関するアンケート調査」を実施した。
その結果を受けて、両会は沖縄防衛局に対し、久辺三区の住宅地上空での米軍機の飛行停止と、住宅地域に近い着陸帯・フェニックスの撤去を求める . . . 本文を読む
写真は3月2日午後3時19分頃に撮影したもので、美謝川切り替え工事の様子である。
国道329号線の東側(第2ゲート側)では、土曜日だが工事が行われていた。
立坑から出した土砂をバックホーが敷き均していた。
国道329号線をはさんで西側(辺野古ダム側)では、工事は行われていなかった。
前日に立坑から出された土砂が、立坑の傍や奥の仮設道路のところに積まれていた。
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2日(土)は午前11時から名護市辺野古のキャンプ・シュワブメインゲート前で、県民大行動が開かれたので参加した。
1000人余の市民が集まった。発言者からは、前日、大浦湾の工事をめぐる代執行訴訟で、最高裁が沖縄県の上告を受理せず、県の敗訴が確定したことへの批判が相次いだ。
国会議員や県議会議員のあいさつのほか、今日は海上行動メンバーの発言もあった。
K5護岸工事で目の前に . . . 本文を読む
3月に入った。1日(金)は午後2時53分頃に名護市辺野古のキャンプ・シュワブ工事用ゲート前に行き、この日3回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
小雨が降るなか、23人の市民がゲート前に集まり、辺野古新基地建設の資材搬入に反対した。
セメントや砂など生コンプラントの材料やクラッシャーラン、K5~K7護岸の石材、鉄筋コンクリート製の資材、残土搬出 . . . 本文を読む