今年から水曜日に続き木曜日もゲート前の阻止行動を強化しようという呼びかけがなされている。14日は午後から所用があったのでカヌーに乗るのは休み、早朝から作業車への抗議行動に参加した。夜も明けないうちからゲート前とほか数か所に集まり、作業車の動きを警戒した。
沖縄防衛局や作業員、県警、軍警備員などもこちらの動きをつかむために偵察を出し、情報交換をしている。木曜行動を大きく呼びかけ . . . 本文を読む
13日はゲート前で水曜大行動が行われ、カヌーや抗議船のメンバーも多くが参加したので、海上行動はいつもより遅く開始された。午前10時20分頃、カヌー12艇で松田ぬ浜を出発し、長崎の岩場に入って周辺で作業がないかを確かめてから長島に向かった。
この日は午前中、カヌー10艇が長島周辺からすぐにフロート内に入ってスパッド台船をめざした。海保に拘束されて松田ぬ浜に戻され、昼食をとったあ . . . 本文を読む
12日は朝、カヌー12艇で松田ぬ浜を出発した。この日は風が強く、長崎(辺野古崎)の岩場に出ると向かい風がきつかったので、辺野古側の方に回って風を避けた。アダンの茂みが風を遮ってくれ、岬周辺の様子を見ながら待機した。
抗議船の方から、大浦湾は波が荒れていて、スパッド台船やクレーン付き台船に作業員の姿が確認できないので、この日の海上行動は中止したいとの連絡があった。カヌーチームも同意 . . . 本文を読む
11日は祝日にもかかわらず、新基地建設に向けた作業が進められた。朝、キャンプ・シュワーブのゲート前を通るときに、機動隊のバスに対して激しい抗議が行われていた。後ろからは救急車もやってきていて、強制排除の際にけが人が出ている。
陸では警察機動隊が、海では海上保安庁が、暴力的弾圧によって反対運動を圧殺しようとしている。痛めつければ委縮して来なくなる。そういう国家権力の狙いに屈してしまうと . . . 本文を読む
8日は朝、カヌー10艇で松田ぬ浜を出発した。抗議船は平和丸1号と辺野古に基地をつくらせないぶるーの船の2隻が出港した。
大浦湾ではスパッド台船とクレーン付き台船で引き続き海底ボーリング調査がおこなわれている。
この日は長島の近くまで来てからすぐにフロート内に入り、スパッド台船に対して抗議行動をおこなった。辺野古側から入ったメンバーは、海保のゴムボートが対応できず、 . . . 本文を読む
7日は午前にカヌー7艇、午後は5艇で松田ぬ浜を出発した。前日に続きゴムボート(ポセイドン)も同行し、大浦湾で抗議船2隻(ぶるーの船、平和丸)と合流した。
午前中、松田ぬ浜から続くキャンプ・シュワーブ内の浜で水陸両用車が走行訓練を行っていた。時折、浜を往復して走り回るのだが、ウミガメが産卵に訪れる浜がそのたびに荒らされる。
この日は廃弾処理の爆発音や機関銃の射撃音が鳴り響いてい . . . 本文を読む
6日は午前カヌー8艇、午後は7艇のカヌーで、抗議船3隻、ゴムボート1隻とともに海上行動を行った。前日に続き、長島近くから航路に向かってオイルフェンスが張られるのを警戒して、いつもより早めに松田ぬ浜を出発した。作業船が動き出している、との連絡をぶるーの船から受け、急いで大浦湾に出た。
オイルフェンスをフロートに留めた場所をぶるーの船が押さえ、他の抗議船とカヌーはフロートの近くから作業員 . . . 本文を読む
5日はカヌー6艇で松田ぬ浜を出発した。長崎(辺野古崎)付近まで来たとき、大浦湾で作業船がフロート設置作業をしているとの無線が入ったので、急いで長島を抜けて大浦湾に出た。長島から沖の方に延びているフロート・オイルフェンスのそばで作業をしていた和船は、カヌーが来たのを見てすぐに引き上げていった。
そのあとタグボートがオイルフェンスを運んできた。これまで長島近くから航路に伸ばしてい . . . 本文を読む
4日は今年初めての海上抗議行動が行われた。午前9時過ぎにカヌー9艇が松田ぬ浜を出発し、長崎の岩場でしばらく様子を見てから長島の間を抜け大浦湾に出た。
大浦湾では抗議船4隻と合流し、長島から青いクレーン付き台船につながっている三重フロート・オイルフェンス沿いで監視行動にあたった。
この日は陸上、海上ともに午前中の段階で作業はまったく行われていなかった。スパッ . . . 本文を読む