海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

辺野古新工事用ゲート前で資材搬入に抗議

2024-03-19 23:19:50 | 米軍・自衛隊・基地問題

 19日(火)は午後2時48分頃、名護市辺野古の新工事用ゲート前に行き、この日3回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。

 18人の市民が抗議行動に参加したが、機動隊に強制排除され、左折車線に並んでいた工事車両がゲート内に入っていった。

 セメントや砂、バラスなど生コンプラントの材料やK6護岸建設の捨て石、暗渠用の資材などのほか、緑のカバーを掛けられた資材も数台入っていった。

 午後3時27分頃、N2護岸には2隻のランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げが行われていた。

 K8護岸での土砂陸揚げは行われていない。

 午後4時7分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。

 土砂の仮置きが続けられているが、昨日、今日と辺野古崎近くの区域に土砂が積み上げられている。

 4枚目の写真は、昨日K6護岸建設に抗議した際、カヌーからとったものだが、L字型擁壁よりも高く土砂が積み上げられているのが分かる。

 今日は他にK4護岸沿いでも土砂の積み上げが行われていた。

 午後4時24分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見たが、すでに土砂陸揚げや石材投下は終わっていた。

 K9護岸にはランプウェイ台船が1隻接岸したままで、積んだ土砂に作業員がブルーシートをかぶせていた。

 


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