海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

案内:「コンピュータ監視法」についての学習講演会

2011-09-16 22:50:15 | 住基ネット・監視社会
学習講演会「監視社会を許すな~コンピュータ監視法の問題点~」

講師:久保博夫さん(盗聴法に反対する市民連絡会ほか)

日時:10月1日(土)午後2時~4時

場所:沖縄市農民研修センター 第3研修室

主催:住基ネットに反対する市民ネットワーク沖縄(反住基ネット沖縄)

 東北・関東地方を地震と津波が襲い、福島第一原発の事故が発生した3月11日の午前、政府は「情報処理の高度化に対処するための刑法等の一部を改正する法律案」を閣議決定しました。大震災と原発事故の状況に耳目が集まるなか、4月1日に国会に上程された同法案についてマスコミはほとんど報道せず、市民の関心も広がらないまま、6月18日に参院本会議で可決・成立しました。
 同法に対しては、サイバー犯罪の取り締まりを名目に捜査機関に巨大な権限を与え、コンピュータ監視を強化するのが狙い、という批判があります。同法の何が問題で、どのような危険があるのか。反住基ネット沖縄では、これまで反基地・反原発運動や盗聴法、共謀罪に反対する運動を取り組んでこられた久保博夫さんを講師にお招きし、学習講演会を催します。
 多くの皆さんのご参加を呼びかけます。



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