海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

6月24日の辺野古側埋め立て工区と大浦湾の様子

2024-06-24 23:11:41 | 米軍・自衛隊・基地問題

 6月24日は午後から予定されていた海上行動が中止になったので、陸上から工事の様子を監視した。

 午後1時18分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見ると、海上ヤードの石材を運んできたガット船・第二十八ひなた丸が瀬取り(積み替え)を終えて大浦湾から出ていくところだった。

 埋め立て工区では2か所に土砂が運ばれてきて、仮置き作業が進められていた。

 午後1時46分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見ると、K9護岸とN2護岸にはランプウェイ台船が接岸していたが、荷台は空で陸揚げ作業は終わっていた。

この日は土砂を運ぶガット船は大浦湾に入っておらず、他のランプウェイ台船も土砂は積んでいなかった。

 海上ヤードの建設海域では、第二十八ひなた丸から瀬取りしたランプウェイ台船のショベルカーが、石材を海に投下していた。

 リーフ側のフロート近くでは、軟弱地盤の改良工事に向けてサンゴの移植作業が行われていた。

 夜の裏庭ではドラゴンフルーツの花が咲いている。月下美人のように絢爛豪華だ。

 


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