海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

工事開始から2年を中断という形で迎えたことの意義。

2016-07-01 23:12:23 | 米軍・自衛隊・基地問題
 7月1日は午前、午後、夕方と参議院選挙のボランティア活動で歩き回った。その合間にキャンプ・シュワーブのゲート前に寄った。  沖縄の日差しは厳しい。とはいえ、この風土の中で生まれ育ったのだから、ウチナンチューにとって暑いのは当たり前なのだが。街路樹のオオバナサルスベリがキャンプ・シュワーブのゲート近くでも咲いている。   7月を迎え、辺野古新基地建設に向け、キャンプ・シュワー . . . 本文を読む