晴耕雨読で住まいを造ろう

都会を離れ農的暮らしをしながら、日々住まいについて考え、家造りを家族と共にDIYで実現させた日記・・その後

天候不順

2006年05月22日 | 野良仕事や日々の生活
(写真は翌日追加し、少し追記しました)

 先週はあまり良い天気がありませんでしたね。ようやく昨日の日曜日にお日様が出てきて、やれやれと思ったら今日は風が一日中吹いています。またエンドウやトマトの支柱が傾いてしまいました。ここの地は見晴らしが良い分、マゼ(南風)きついです。
苗の虫除け

 これだけ悪天候が続くのに、胡瓜の苗を見るとウリバエ(ウリ科の若葉に群がる黄色いハエ)が群がって葉っぱを食べています。あわてて袋で囲いをしました。これは肥料などのビニール袋を二分割した底のないもの。これを竿などで固定するだけで虫を防除できるので無農薬野菜作りの基本作業でしょうね。新聞紙を長手に二つ折りしたもので囲ってもOKです。でも、これは風が大敵。毎日見回って形を整理しておきます。雨が続くので除草をしていない状態の見苦しい畑ですが、ところどころ芽が出ているのは昨年のニガウリのコボレ種。私がポットに蒔いたのは発芽しませんでした。自然の営みの前には人間の力や知恵が及びません。

 また明日から天気が崩れるというので、思い切ってキャベツを収穫しました。大きさにバラつきがありますが1~1.5kgくらいの玉に育ちました。

春キャベツ

売るほどあります。...困るんだよね。なんでも一時なんだから。
あちこちに配って多少減ったが収穫用の籠に二箱。

それでもキャベツはホウレン草や小松菜より日持ちがするから、これからオイオイあちこち身内や友人へ発送いたします。アスパラがもう少し採れると一緒にと思うのだけど、これだけ雨や風が強いとアスパラはダメージを受けています。

風で倒れたアスパラガス

アスパラは風が大敵!

株を育てるために成長させたアスパラの葉が風で倒れてしまい、畝間の歩く所を塞いでしまいます。それにしてもアスパラの畑って・・整然としてませんね。画像のように葉を茂らすのは、採り忘れもあるけど、来年のために根子を育てるためです。アスパラが美味しいからと採り過ぎてはいけません。山菜摘みやキノコ狩でも、そーですね。


 夕方に玄米を精米に行ってきたので、ついでに糠(ぬか)をもらってきました。この糠を鍋で焦げ付かぬよう炒って塩と少々の水、薬味などを加えて糠床を作り

キャベツの糠漬け を作ろうと思います。漬かれば食べる分(所詮我が家の消費量は知れたもの)だけ皮をむいて、また糠床に付け込む。この繰り返しですが、これが意外と美味しい!

あとはお好み焼きや何かキャベツの大量消費方法を考えないと

もったいない!




にほんブログ村 住まいブログへ ←押してくれると励みになります

 人気blogランキング(住まい・不動産) ←こちらもよろしく




コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« SketchUp | トップ | プランを再構築中 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ニガウリ (あっしー)
2006-05-23 14:23:02
こんにちは!

ニガウリを初めて食べたのは、aicさんのお宅で頂いて帰ってきてから食べたのが、我が家の初ニガウリでした!

それから我が家はあの苦味がやみつきになり、スーパーで見かけると買っては色々調理して食べているんですよ。

又畑の写真楽しみにしています(^o^)丿
ニガウリの味 (awaji_aic)
2006-05-23 23:00:42
こんばんは。

ニガウリ。意外とやみつきになるんですよね。

私も初めは「こんな苦いもの・・」って思いました。

でも若者にはあまり受けないようです。大人の味なんですよネ。

「あんな若いものには・・」

食わさないゾゥ!

コメントを投稿

野良仕事や日々の生活」カテゴリの最新記事