先日、ゴルフの帰りに仲間から「ちょっと前、TVで千種区に新しくできたジャズ喫茶が紹介されていたが、知っているよね?店名は覚えていないけど」と。
一瞬、Daysかな?と思ったが、「新しく・・・」という一言が引っ掛かり、最近、知らない内にオープンしたジャズ喫茶なのかな?と・・・・・・・・・
そこで、今日、確認(笑)しに。やはり、Daysでした。録画されたDVDを借りて視ました。
7月2日(火)、地元の民放CBC・TVの夕方の特集、「復権アナログレコード 魅力の秘密」の中で取り上げられていた。
その背景は最近のアナログ回帰の流れでしょうか。なんでも、昨年プレスされたレコード枚数は3年前の4倍の45万枚とか。勿論、ジャズだけではありませんけれど。
ま、デジタル(CD)とアナログ(レコード)の特徴を比較して、両方の良さを挙げ、アナログもまんざら、棄てたものではない、という内容ですね。
アナログ・ファンの間ではもう常識なんですが、周波数特性は実はレコードの方がCDより高い所まで記録され緩やかに減衰している。その点、CDは可聴範囲内でOKと割り切りっている。
つまり、聴こえないけれど、何かしら「感ずる」、ここがアナログの魅力なんでしょう。
で、今日、聴いたレコードは、
まもなくコルトレーンの命日(7月17日)ということで、一枚。
ハード・バップ・トレーンですね。久し振りにききましたが、酷暑にはこうしたアルバムがピッタリですね。
続いて、名東ジャズ倶楽部の会報に掲載されたDaysのマスターの「JAZZ チョットいい話 6」で登場したDICK FARNEY。ブラジルのボーカリスト&ピアニスト。
このあたり、自分にはお呼びでない分野で、マスターの独壇場!ですね(笑)。マスターのコメントでは「クロスビーやシナトラに通ずるファルネイの甘いバリトン・・・・・・」とか。
まず、ピアニストとして、
ファルネイのpもイイけれど、asがやけに前に出ている。デスモンドをW・コースト風に、そしてちょっぴりエモーショナルにした吹きっぷりがGooですね。名は???、忘れちゃいました。でも、リーダー作を出しているので実力はありますよ。
それから、マスター、お気に入りの一枚が、
なるほど。知る人ぞ知る「名ボーカリスト」ですなぁ!
シナトラくらい、偶に口直しのチェット・ベイカーと云う
レベルですからこのヒトは初見^^;;
見た目がトニー・ベネット(ボクは苦手)風なのでパス(爆)
サックスではテナーですが最近Guy Lafitteにハマってます♪
Daysも段々メジャーになって来てますねぇ♪
これからも同じと思います(笑い)。
>Guy Lafitteにハマってます・・・・・・
いや~、そりゃ、良かったです。取り上げた甲斐がありました!
>Daysも段々メジャーになって来てますねぇ・・・・・・
ほどほどがイイのですが(笑)
期待以上の良盤でニッコリ♪
イヤぁ、ありがとうございます?
当たり盤になって良かったです~