今日は天気予報が1日雨になっていた。
ただ早朝は微妙な天気予報だったので早朝なら走れるかもしれないと思い5:00に起きてみたら、残念ながら雨は降っていた。
仕方がないので6:30まで二度寝することにした。
午前中、次女が部活で、もくせい会館まで送って欲しいというので雨が一時的にはやんでいたが送ってあげることにした。
雨がやんでいたので、そのまま帰宅して走る選択肢があったが数日前から、なぜか太宰治の「人間失格」か夏目漱石の「吾輩は猫である」が読みたいと思っていて書店に向かうことにした。
書店に着いて、まず「吾輩は猫である」を見つける。
想像していたより分厚い!
これを私が、まともに読むには1ヶ月はかかる。
次に「人間失格」を見つける。「吾輩は猫である」ほどではないがこちらも読むのに骨が折れそうだ。しかも内容が少し読んだだけでも難しいので、ちょっと読んだだけでも睡眠薬になりそうだ。
高校の読書感想文で「桃太郎」の感想文を書いたくらい私は本を読んだことがない。
なので日本語でかなり苦労しているように思う。幼少期から読書に勤しんでいれば良かったと後悔させられることが多い。
結局、「吾輩は猫である」の冒頭と最後を立ち読みした。
夏目漱石の文章力というか描写力が凄いと文学素人の私でもわかるくらい面白い!
老後は文学をのんびり読んでいるような生活を送りたいと思った。
結局、文学のコーナーを離れ新刊の置いてあるコーナーでローランドの「俺か、俺以外か」とスティーブン.R.コヴィーの「7つの習慣」を購入。
ローランドの「俺か、俺以外か」は発刊当初に購入するつもりだったが、購入する隣に「GACKTの勝ち方」が置いてあり、そちらを購入してしまったため購入することを見送りしていました。
「7つの習慣」は様々な人が勧めていて以前から読みたいと思っていたが500ページ以上あって、読み応えがありそうだったので見送りしていました。
帰宅して読もうと思っていたのに、雨が降っていなかったので、急いで着替えて
14kmのランニング!
結局、雨が降っていない隙間を見つけて走る私に「晴耕雨読」はないようです。