昨晩、極真空手の世界大会を三連覇した纐纈卓真(こうけつたくま)さんのYouTubeを見てました。
「自信がない人の共通点」と題されたものでしたが納得してしまいました。
自信とは小さな成功体験の積み重ねが大事ではあるが、根本に「自分との約束を守れる」ことが大事だと。
人間、ほとんどの人は他人との約束は守れます、というか守ろうとします。
「何時にどこに集まりましょう」
「いつまでにこの仕事をしておきます」
など他人と約束したことは、信用問題にもなりますから守ろうとしますよね。
でも、自分のことになると簡単に約束を破ってしまうそうです。(ものすごく納得)
私も「今日はビールを飲まないで、この本を読み切るぞ」「今日はお菓子は食べないぞ」などと決めても、すぐに「今日くらいはいいか」と自分で決めた約束を破ってしまうことが、ほとんど！
他人に対して約束を守らなかったときはどうでしょう？ 信用を失いますよね！
それを自分に対してやってしまっているということなんです。
自信とは「自分に対しての信用」が大事
私はフルマラソンを20回ほど走っています。全部ゴールしています。しかし完走、最後まで走ってゴールできたレースは5つ程度です。スタミナ切れで30km過ぎると歩いてしまったレースがほとんどです。
最近では42kmを走り切れる自信がなくなってきてしまったので日曜日に36km〜42kmを走る練習をしていますが、日常生活にも大きなヒントが隠されていることに気付かされました。
私の日常は自分を裏切る行為ばかりでした。自信を持てるようになるには「まずは自分との約束を守る！」
スポーツで道を極めた人の言葉は重いですね！
