俺もお前も人生の敗北者

とりあえず否定から入るネガティブ思考で常にB級嗜好なATOPのブログ

誇り

2007-11-11 03:41:49 | ATOP
 今日はひょんなことから誇りという奴を考えていました。なんなんでしょうね、誇りって使命感でも義務感でも責任感でもあるようで、そうでないようなもの。自信のようでそうでないもの。勇気であるようでそうではないもの。なんとも表現しづらいもんです。

誇りって辞書引いても意味がない言葉です。誇ることって書いてあるだけですから(汗。それに誇ると調べても、なんかちょっと違うことが書いてあるような気がして納得いかない感じです。

まー当然日本語にもあるように英語にもあるこの誇り。つまりは万国共通の感情というものでしょうか。特別日本人だけが抱く感情ではないようです。この言葉では表現しがたい誇ると言うことはどういうことなのか…難しい話ですね。

ただこの誇りというのは一人称にいて発生する感情なんだと思います。当たり前かな。つまり、自分もしくは自分達について誇りに思うわけで、あなたもしくはあなた達について誇りに思わないことです。自分自身の状況について誇りに思うのであって、勝手にだれかを誇りに思ったりはしない。

さらにこの誇りというのは結果論です。何か事柄が終了してから感じる感情ではないでしょうか。そりゃ何もする前からは誇りを感じたりしないですよね?そういうのは誇りというか過信って奴ですかね。

要するに自分が、もしくは自分達が行った行為に伴う結果に誇りを感じるわけです。他人からすると自己満足な話だとは思うけれども。

これってね、新聞作りに全て当てはまる気がするんですね。別に新聞作りだけに関係するわけではなくて、私らで言うならそういうことになるのだと思う。これが大切にできるかで内容がずいぶんと変わってくるんじゃないかなって思った今日この頃。まー誇りは一人称において発生するので、人それぞれではあるけれどもね。

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