【注意】先に断わっておきますが、今日の話もとても下品な話なので、下ネタやそれに似た下品なネタを読みたくない方は読まない方がいいです。また食事中の方もご遠慮いただいた方がいいです。
とりあえず、夜も遅いことだし大家さんにだけは話しておかないとアレだなと思い、大家さんに会いに。
たまたま大家さんがいてくれてよかったです。
そして本題を切り出します。
「実は今日サッカーしてたらボールが大事なところに直撃したんだけど、今すんげぇ気分悪いんですわ」
と軽快な英語で話したら、大家さんは真顔で「おー…大丈夫か」。
「まぁ、不安だから一応病院行く」と伝えると、「もう病院に電話はしたのか?」と心配してくれるご様子。
「うん、もうした。でももしかしたら今日帰ってこれないかもしれないから、よろしこ」。
「そうか、なんか困ったことがあったら電話をくれ」と心強いお言葉をくれました。
タクシーを呼んでもらい、いざ鎌倉。いざ病院へ。
タクシーの中でもうずくた〇金。少し気持ち悪い。
15分ぐらい走り病院へ到着。
病院の受付に「さっき電話したATOPですが」と伝える前に、受付の人が「ここ初めてですか?」と訊いてきて「はい」といったら、「じゃ、この書類全部書いてください」とA4の紙が裏表印刷で3枚。
名前やら生年月日やら住所やら会社の名前やら保険番号やら、緊急連絡先やらパスポート番号やらとにかく記入欄が多い。
さっきの電話は一体なんだったんだってくらい、書類の記入が多く萎える。
そう、私はこの時点で萎えたのである。
気付くとさっきまで感じていいた違和感があまりない。
私はここで発症しました。「病院につくと病気が治る」病を発症しました。
でもいまさら「やっぱ大丈夫です」なんて言えるわけもなく、それにもしもを考えるとやはり不安。
とりあえず記入に次ぐ記入を終え、熟年ナース(ベトナム人)に連れられ一室へ。彼女が私に英語で質問。
「最近、アフリカとかいってないですよね、エボラの可能性を一応聞くんだけど」。
「いや、いってないっす」と答えると「まぁそうですよね」と…。
ナース「じゃ、体温と血圧測るから…えっと、今日はどういった事情で来ましたか」
私「実はですねサッカーをしてまして、ボールがですね、ここにあたって痛いんです」。
ナース「そう、それはたいへんね。あ、あなた血圧高いけど大丈夫?」
数値を見ると155。人生で一度も見たことない数字。
私「いや、こんな高くないです」
ナース「じゃ、もう一回計るわね」
次の数値は135。おい、20も違うじゃねぇか。てかいま血圧関係ない。
私は血圧を計りに来たんじゃなくて、た〇金を見てもらいに来たんです。
ナース「じゃ、先生を紹介するから移動しましょう」
そうそう、早くして。
部屋を出るとベトナム人の年輩女医が。
『あーやっぱり女医かー』と羞恥の極み。
ベトナム語で会話をする彼女らのテンションがよどんだものなのは私でもわかりました。
女医「はい、じゃあ診察室へ行きましょう」私「はい(死」
部屋にて。
女医「じゃあ、経緯を教えてください」
私『またそっからか』「実はですね…」
と同様のくだり。それから何時ごろとか、排尿時の痛みや色、どんな感じかを問診。
女医「じゃ、今から一応見てみますけど、いいですか」
私「はいお願いします」
とくに診察台へ行くこともなく、その場でズボンと下着を下す羞恥プレイ。
少しいじられて診察終了。
女医「見てみましたが、良くわかりません。精密検査をする機械がこの病院にはないんです。明日も痛かったら来てください。たぶん大丈夫です」
私「はい、そうですか(死」
こうして私の海外旅行保険を使ってタダでベトナム人女医にた〇金をさらすプレイは終わったのである。
タクシーを呼んでもらい、とりあえず大家さんに報告しようと電話をかける。
すると意味の分からないベトナム語の音声が。きっとそれは電源が入っていないか、圏外かのお知らせ。
大家さん、いまで電話使えねぇんじゃん…。どうやって困った時助けてもらうんだよ…。
そして帰宅。いろいろ持ち出したので荷物の確認。
あれ、なんかおかしいなぁ。いやだなぁいやだなぁ。大事なものがない。
そうです、私の片玉…ではなくパスポートがないではありませんか。がっでむ。
そして再び病院へ電話。
するとナースが「すんません。忘れてました。ここにあります」。
続けて「こちらのミスですので明日お届けしましょうか」との提案。
でも、それは恐いし、もし明日た〇金が痛かったらまた行くし、「明日取りに行くから保管しておいて」。
こうして電話を終えほっと一息。
海外でた〇金痛めると大変だなぁとまさしく痛感。
(終わり)
とりあえず、夜も遅いことだし大家さんにだけは話しておかないとアレだなと思い、大家さんに会いに。
たまたま大家さんがいてくれてよかったです。
そして本題を切り出します。
「実は今日サッカーしてたらボールが大事なところに直撃したんだけど、今すんげぇ気分悪いんですわ」
と軽快な英語で話したら、大家さんは真顔で「おー…大丈夫か」。
「まぁ、不安だから一応病院行く」と伝えると、「もう病院に電話はしたのか?」と心配してくれるご様子。
「うん、もうした。でももしかしたら今日帰ってこれないかもしれないから、よろしこ」。
「そうか、なんか困ったことがあったら電話をくれ」と心強いお言葉をくれました。
タクシーを呼んでもらい、いざ鎌倉。いざ病院へ。
タクシーの中でもうずくた〇金。少し気持ち悪い。
15分ぐらい走り病院へ到着。
病院の受付に「さっき電話したATOPですが」と伝える前に、受付の人が「ここ初めてですか?」と訊いてきて「はい」といったら、「じゃ、この書類全部書いてください」とA4の紙が裏表印刷で3枚。
名前やら生年月日やら住所やら会社の名前やら保険番号やら、緊急連絡先やらパスポート番号やらとにかく記入欄が多い。
さっきの電話は一体なんだったんだってくらい、書類の記入が多く萎える。
そう、私はこの時点で萎えたのである。
気付くとさっきまで感じていいた違和感があまりない。
私はここで発症しました。「病院につくと病気が治る」病を発症しました。
でもいまさら「やっぱ大丈夫です」なんて言えるわけもなく、それにもしもを考えるとやはり不安。
とりあえず記入に次ぐ記入を終え、熟年ナース(ベトナム人)に連れられ一室へ。彼女が私に英語で質問。
「最近、アフリカとかいってないですよね、エボラの可能性を一応聞くんだけど」。
「いや、いってないっす」と答えると「まぁそうですよね」と…。
ナース「じゃ、体温と血圧測るから…えっと、今日はどういった事情で来ましたか」
私「実はですねサッカーをしてまして、ボールがですね、ここにあたって痛いんです」。
ナース「そう、それはたいへんね。あ、あなた血圧高いけど大丈夫?」
数値を見ると155。人生で一度も見たことない数字。
私「いや、こんな高くないです」
ナース「じゃ、もう一回計るわね」
次の数値は135。おい、20も違うじゃねぇか。てかいま血圧関係ない。
私は血圧を計りに来たんじゃなくて、た〇金を見てもらいに来たんです。
ナース「じゃ、先生を紹介するから移動しましょう」
そうそう、早くして。
部屋を出るとベトナム人の年輩女医が。
『あーやっぱり女医かー』と羞恥の極み。
ベトナム語で会話をする彼女らのテンションがよどんだものなのは私でもわかりました。
女医「はい、じゃあ診察室へ行きましょう」私「はい(死」
部屋にて。
女医「じゃあ、経緯を教えてください」
私『またそっからか』「実はですね…」
と同様のくだり。それから何時ごろとか、排尿時の痛みや色、どんな感じかを問診。
女医「じゃ、今から一応見てみますけど、いいですか」
私「はいお願いします」
とくに診察台へ行くこともなく、その場でズボンと下着を下す羞恥プレイ。
少しいじられて診察終了。
女医「見てみましたが、良くわかりません。精密検査をする機械がこの病院にはないんです。明日も痛かったら来てください。たぶん大丈夫です」
私「はい、そうですか(死」
こうして私の海外旅行保険を使ってタダでベトナム人女医にた〇金をさらすプレイは終わったのである。
タクシーを呼んでもらい、とりあえず大家さんに報告しようと電話をかける。
すると意味の分からないベトナム語の音声が。きっとそれは電源が入っていないか、圏外かのお知らせ。
大家さん、いまで電話使えねぇんじゃん…。どうやって困った時助けてもらうんだよ…。
そして帰宅。いろいろ持ち出したので荷物の確認。
あれ、なんかおかしいなぁ。いやだなぁいやだなぁ。大事なものがない。
そうです、私の片玉…ではなくパスポートがないではありませんか。がっでむ。
そして再び病院へ電話。
するとナースが「すんません。忘れてました。ここにあります」。
続けて「こちらのミスですので明日お届けしましょうか」との提案。
でも、それは恐いし、もし明日た〇金が痛かったらまた行くし、「明日取りに行くから保管しておいて」。
こうして電話を終えほっと一息。
海外でた〇金痛めると大変だなぁとまさしく痛感。
(終わり)