『姜尚中の政治学入門』を読んでいるのですが、これどこも入門じゃない気がするんだけど(汗。こんばんは、ATOPです。いや結構勉強してないとコレ読んでもちんぷんかんぷんな気がするんですけど…これが早稲田の政経の壁か(何。それは冗談としても本自体はそこそこですか。何について書いてるってわけじゃないんで、特別面白いわけじゃないです。
今日は最近読んだ本とか見た映画について書きます。私個人の備忘録みたいなものです。まずは映画から。
『モンテ・クリスト伯』
・フランスの文豪アレクサンドル・デュマの名作『岩窟王』を映画化したもの
これは面白かった。私は『岩窟王』を読んだことなく、これを見るまで『岩窟王』の内容まで知りませんでした。いやぁこれがあり得ないことが起きまくって復讐を果たすんですよ。ただ見終わったときに『………』となってしまうのは否めない。だって復讐劇ですよ。それを見ても本当にそれで良かったのか?という風に思うわけで…内容自体は良いんですけどね。
『タイタンズを忘れない』
・実話を元にしたアメフトの映画
たまたまうざ山の家でテレビを見ていたときやっていたので見ていたのですが、いかにもアメリカらしい映画です。アメリカ版の『スクールウォーズ』だと思ってください。まぁ内容は人種差別について扱ったものですが、なかなかの良作です。とにかく熱いです。友情とか愛情とかアメフトというスポーツを通して色々伝わってくるものがあります。デンゼル・ワシントンが主演です。
『スクール・ウォーズ HERO』
・ドラマ『スクール・ウォーズ』を映画化したもの
説明する必要ないと思いますが、意味もなく人を殴ることで有名な例の奴です(何。映画という枠内で描くには無理があります、コレ。まー最後良くここまで持ってきたなという感じですが、演出が少しちゃっちぃです。不良が不良に見えなかったり、ラグビーの試合がしょぼかったり…でもそこは勢いでカバーです。中川家でカバーです(違。評価としては普通…っていったところ。
『プラダを着た悪魔』
・ジャーナリストを目指してN.Yに来たアンディはファッション誌「ランウェイ」の編集長、ミランダのアシスタントとして勤めることに。しかし、彼女は厳しくかつ人使いが荒い。24時間携帯で仕事の指示が飛び、振り回されるアンディ。しかし、彼女は負けなかった。野暮ったい彼女はファッションを磨くことでミランダの求めるものに近づこうと努力する。そしてやっとミランダの信頼を勝ち取るが、その代償はあまりに大きかった(Amazon.co.jp)
これは面白かったです。もちろんファッション業界なんて興味ないわけですが、映画のテンポというかストーリーは非常に良かった。というか目を奪われる演出が割と多いと思いました。アン・ハサウェイも綺麗ですし。
『UDON』
・うどんを題材とした映画、ユースケ・サンタマリア主演
いやー超つまらなかった。『だから何?』って感じでした。どこで感動して良いのか、どこに感情移入しろっていうのか最後の最後まで疑問だけが残る映画だったような。ただ特撮の奴やりたかっただけなんじゃないか、と思ってしまう…。
『赤い月』
・満州を舞台にした人間劇場。原作はなかにし礼。主演常盤貴子
腸炎で死んでいたときにテレビでやってました。内容はそこまで面白くないです。常盤貴子がそんなに何かやるわけでもなく、異常に綺麗なわけでもないので(何、そんなにねぇ…。ただまぁ女性の存在感というものを存分に表現した作品とは感じた。でもコレを見てどこか「男性が考えた女性らしさ」みたいなものを感じて、うーん実際こんなんじゃないだろうって思ってしまいました。
『壬生義士伝』
・原作浅田次郎。舞台は幕末の京都、東北出身の浪人、吉村貫一郎(中井貴一)が新選組に入隊して云々
昨日見ました。私は新撰組自体あまり好きではないのですが…なんとも言えない映画でした。音楽はさすが久石譲だなというところでしたが、岩手弁をうまく聞き取れない私にとっては?な部分が未だに…。それに斉藤一って本当に左利きなのか?それに吉村は銃をかわしすぎな気がするのだが…しかも生き残ってるし。まーストーリー的にはそんなに悪くありませんでしたが、吉村が腹を切る前に語る場面長すぎ。すこししらけました。
本を書いておきます。
『ねじまき鳥クロニクル(第1部~第3部)』村上春樹
読みました。こんな3巻に分けてまでもウダウダ書く必要があったのか?と思ってしまうオチでした。そんなに面白くなかったですね…あんまり恋愛部分について書かれていなかったからもしれません。中国の話は面白かったです。他は特に…いつもどおり怪しい人達が出てきて、不思議なこと言って、主人公が巻き込まれていくパターンは毎度のことです。でも今回はハッとさせられる場面がそんなにありませんでした。
『「へんな会社」のつくり方』近藤淳也
はてな社長の近藤氏のブログを書籍化したものです。一般的に知られているはてなの実態にくわえ、近藤氏の考えがよく分かる本になっていました。『なるほど』と思うことが多く載っていました。面白かったです。こういう考え方って言うのも非常に大事だなと思いました。
『適当論』高田純次
私が尊敬する高田純次氏の本です。しかし、高田純次はそれほど登場しません。半分以上が和田秀樹によって語られています。高田節がまたく感じられない…でもまぁそれこそ適当だなって感じでした。
『 ネーミングの極意―日本語の魅力は音がつくる』木通隆行
図書館で読んだ本です。言葉の響きについて書かれた本です。想像以上に面白くないです。そんなこと知ったって活かせねぇよ!ってツッコミを入れたくなる本です。読むことをお勧めいたしません。ただ読めば音の響きの大事さに気付かされるはずです。
『 Sports Graphic Number 2007年 2/1号 ラグビー猛き光芒』
ラグビー、特に大学ラグビーを扱った号でした。写真上手すぎです。ここまでしぼりを効かせるのはさすがプロ。勉強になります。内容も各大学の状況が書かれていて面白かったです。ただカーワンと清宮の談話が日本語的にかみ合っていない…。
『清宮克幸・春口廣対論 指導力』松瀬学
この間も紹介しましたが、面白かったです。題名に指導力とあるんですが、あまり指導力関係ないです。単純に早稲田対関東学院の戦いの裏側が分かるおもしろ本です。春口氏曰く「明治スポーツ新聞」らしいです。
今日は最近読んだ本とか見た映画について書きます。私個人の備忘録みたいなものです。まずは映画から。
『モンテ・クリスト伯』
・フランスの文豪アレクサンドル・デュマの名作『岩窟王』を映画化したもの
これは面白かった。私は『岩窟王』を読んだことなく、これを見るまで『岩窟王』の内容まで知りませんでした。いやぁこれがあり得ないことが起きまくって復讐を果たすんですよ。ただ見終わったときに『………』となってしまうのは否めない。だって復讐劇ですよ。それを見ても本当にそれで良かったのか?という風に思うわけで…内容自体は良いんですけどね。
『タイタンズを忘れない』
・実話を元にしたアメフトの映画
たまたまうざ山の家でテレビを見ていたときやっていたので見ていたのですが、いかにもアメリカらしい映画です。アメリカ版の『スクールウォーズ』だと思ってください。まぁ内容は人種差別について扱ったものですが、なかなかの良作です。とにかく熱いです。友情とか愛情とかアメフトというスポーツを通して色々伝わってくるものがあります。デンゼル・ワシントンが主演です。
『スクール・ウォーズ HERO』
・ドラマ『スクール・ウォーズ』を映画化したもの
説明する必要ないと思いますが、意味もなく人を殴ることで有名な例の奴です(何。映画という枠内で描くには無理があります、コレ。まー最後良くここまで持ってきたなという感じですが、演出が少しちゃっちぃです。不良が不良に見えなかったり、ラグビーの試合がしょぼかったり…でもそこは勢いでカバーです。中川家でカバーです(違。評価としては普通…っていったところ。
『プラダを着た悪魔』
・ジャーナリストを目指してN.Yに来たアンディはファッション誌「ランウェイ」の編集長、ミランダのアシスタントとして勤めることに。しかし、彼女は厳しくかつ人使いが荒い。24時間携帯で仕事の指示が飛び、振り回されるアンディ。しかし、彼女は負けなかった。野暮ったい彼女はファッションを磨くことでミランダの求めるものに近づこうと努力する。そしてやっとミランダの信頼を勝ち取るが、その代償はあまりに大きかった(Amazon.co.jp)
これは面白かったです。もちろんファッション業界なんて興味ないわけですが、映画のテンポというかストーリーは非常に良かった。というか目を奪われる演出が割と多いと思いました。アン・ハサウェイも綺麗ですし。
『UDON』
・うどんを題材とした映画、ユースケ・サンタマリア主演
いやー超つまらなかった。『だから何?』って感じでした。どこで感動して良いのか、どこに感情移入しろっていうのか最後の最後まで疑問だけが残る映画だったような。ただ特撮の奴やりたかっただけなんじゃないか、と思ってしまう…。
『赤い月』
・満州を舞台にした人間劇場。原作はなかにし礼。主演常盤貴子
腸炎で死んでいたときにテレビでやってました。内容はそこまで面白くないです。常盤貴子がそんなに何かやるわけでもなく、異常に綺麗なわけでもないので(何、そんなにねぇ…。ただまぁ女性の存在感というものを存分に表現した作品とは感じた。でもコレを見てどこか「男性が考えた女性らしさ」みたいなものを感じて、うーん実際こんなんじゃないだろうって思ってしまいました。
『壬生義士伝』
・原作浅田次郎。舞台は幕末の京都、東北出身の浪人、吉村貫一郎(中井貴一)が新選組に入隊して云々
昨日見ました。私は新撰組自体あまり好きではないのですが…なんとも言えない映画でした。音楽はさすが久石譲だなというところでしたが、岩手弁をうまく聞き取れない私にとっては?な部分が未だに…。それに斉藤一って本当に左利きなのか?それに吉村は銃をかわしすぎな気がするのだが…しかも生き残ってるし。まーストーリー的にはそんなに悪くありませんでしたが、吉村が腹を切る前に語る場面長すぎ。すこししらけました。
本を書いておきます。
『ねじまき鳥クロニクル(第1部~第3部)』村上春樹
読みました。こんな3巻に分けてまでもウダウダ書く必要があったのか?と思ってしまうオチでした。そんなに面白くなかったですね…あんまり恋愛部分について書かれていなかったからもしれません。中国の話は面白かったです。他は特に…いつもどおり怪しい人達が出てきて、不思議なこと言って、主人公が巻き込まれていくパターンは毎度のことです。でも今回はハッとさせられる場面がそんなにありませんでした。
『「へんな会社」のつくり方』近藤淳也
はてな社長の近藤氏のブログを書籍化したものです。一般的に知られているはてなの実態にくわえ、近藤氏の考えがよく分かる本になっていました。『なるほど』と思うことが多く載っていました。面白かったです。こういう考え方って言うのも非常に大事だなと思いました。
『適当論』高田純次
私が尊敬する高田純次氏の本です。しかし、高田純次はそれほど登場しません。半分以上が和田秀樹によって語られています。高田節がまたく感じられない…でもまぁそれこそ適当だなって感じでした。
『 ネーミングの極意―日本語の魅力は音がつくる』木通隆行
図書館で読んだ本です。言葉の響きについて書かれた本です。想像以上に面白くないです。そんなこと知ったって活かせねぇよ!ってツッコミを入れたくなる本です。読むことをお勧めいたしません。ただ読めば音の響きの大事さに気付かされるはずです。
『 Sports Graphic Number 2007年 2/1号 ラグビー猛き光芒』
ラグビー、特に大学ラグビーを扱った号でした。写真上手すぎです。ここまでしぼりを効かせるのはさすがプロ。勉強になります。内容も各大学の状況が書かれていて面白かったです。ただカーワンと清宮の談話が日本語的にかみ合っていない…。
『清宮克幸・春口廣対論 指導力』松瀬学
この間も紹介しましたが、面白かったです。題名に指導力とあるんですが、あまり指導力関係ないです。単純に早稲田対関東学院の戦いの裏側が分かるおもしろ本です。春口氏曰く「明治スポーツ新聞」らしいです。