元*おばドファイターのブログ

ジュニアバドミントン、卒業しました。
オトナのバドミントンはボチボチ。
今は、仕事と子育てと動物とビールと。

ねこ、その後

2006-10-23 16:16:34 | ねこ
きんちゃんが亡くなって、2週間ちょっとたちました。
人間は、なんとなく慣れて、トイレもゴハンもいっこ減り、それなりに暮らしています。
玄関に誰もお迎えに来なくなったけどね。

さて、残りのねこたちは、なんだかうるさい。
ねこなので、基本的に昼間は寝ているんですが、しょっちゅう起きてきて、何か訴える。
何言ってんだか半分くらいしかわかんないけど、よく何かを要求しに来る。
そして、格段に増えた要求が、
『なでろ』とか『だっこしろ』とかなのである。
なんだか、やたらと人間にくっついて来る。

ああ、うるさい・・・

・・・いやいや、ねこだって、ひとりいなくなって、不安なんだねえ。


季節的にも、ねこがひざに乗ってくるんですが、いいい今はムリですから!
ねこごときの体重にも、耐えられない足なんだから!

最近、毎日「ぎゃああ!!」とやっているのであった。



おまけ

昨日の日曜、上娘の所属する劇団の公演があった。
『プレ公演』とかで、春にやる本公演の中間発表みたいなモノだった。

タイトル、「百万回生きた猫」。
みなさんおなじみの、大ヒット絵本の話です。
ねこが、百万回、死ぬとです。
え?ちがう?

ちなみに、うちの娘の役は、わがままなお嬢さん(ゴスロリ)。
ハマリ役じゃ。
乙女座、B型。
偶然、同じじゃ。
わがままで、つい、ねこを絞め殺してしまうの。
最初は、いつもヒロイン(この場合、白猫)になれない娘を不憫にも思いましたが、アンタにあんな清楚な役はムリじゃ。
もっと、人生経験をつんでくれ。

ってなワケで、まだ未完成な部分も多い舞台を見て(いや、裏方でしたけど・・・)、劇中何回も猫が死ぬもんだから、うっすら泣いちゃったわ。
決して泣ける演技ではなかったんだけどね。
うっかり。

しかし、娘の演技のわがままっぷり(本性)が、観客にウケて笑われていたので、親は大満足です。
あとは、ねこが死んだときに悲しみ足りないとこが課題でした。
そもそも、きんちゃんが亡くなったときも、ほとんど泣かなかったからな、あいつ。