米（ＵＳＡ？）供出日

きょうは、米のＪＡ供出（出荷）日でした。
「供出（きょうしゅつ）」を辞書で引くと「なかば強制されて政府に差し出す
（売り渡す）こと」と出ている。
米自由化になる以前の政府が、買い上げていた頃の名残がいまも残っている。

最近は生産農家も独自販売することが多く、ＪＡ出荷もめっきり少なくなっている。
そのことに気付いてはいても、全く緊迫感を感じないＪＡ幹部。
生産者に代わって販売してやっているんだといった胡座的な感覚である。

“government of the people, by the people, for the people”は
16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンの有名な演説の一節であるが、
今のＪＡは「ＪＡのＪＡによるＪＡのための仕事」になっていないか。



ちょうど、今日のＢｉｇニュースとして、アメリカ合衆国の大統領に
米民主党のバラク・オバマ候補が、米国初の黒人大統領になることが決まった。

「アメリカに変化がやってきた」　オバマ次期米大統領の勝利演説・全文　＜特集・米大統領選＞(gooニュース) - goo ニュース

オバマ氏の人を引き付ける巧みな雄弁術もあるが、アメリカ国民のパワーの凄さを感じる。
どこかの国の出来レースのような総裁選と違って、国民自らが参加する気迫が伝わってくる。

さすがに世界のリーダーシップを取るだけの国である。
我々日本も見習うべき所があるのではないか。

「Yes, we can!」「Yes, we did!」　Ｍay God bless the Japan.




ランキング参加しています。　クリックで応援を！
↓

籾摺り作業が終了しました

一昨日、家族と身内、頼もしい助っ人Ｏさんの６人で籾摺り作業をしました。
今年から栽培した「ながさきにこまる」特有の米粒が大きいため、
昨年までのようにスムーズに流れず、トラブル多発で本日ようやく終了しました。
ちなみに昨日は、結婚披露宴に招待を受けていたのでお休みでした。

当初、籾摺機械は数十軒で共同購入されていたのですが、
周囲はだんだんＪＡのカントリーエレベーターに直接出荷するようになり、
うちだけが専用で使用している状態です。

最新の機械を導入すれば全てが自動で、その都度一人でも可能なんですが、
修行のつもりで昔ながらの一大イベント作業を行っています。
本当のところは、一年に一回使用するだけなので経費削減が目的です。

籾摺機本体を除いて共同格納庫に収納し、まずは一段落です。
本体は来年のために分解清掃を後日行う予定です。
元どおりに戻せたらいいのですが・・・










←籾から玄米へ



←まだまだ元気な助っ人のＯさん





ランキング参加しています。　クリックで応援を！
↓

上智大学ソフィア祭

１日からきょうまで開催の上智大学の学園祭（ソフィア祭）で、
「町おこしや商品開発を行う」サークルのメンバーが、
愛野特産のジャガイモをロマンスポテトとしてジャガイモと雲仙市をＰＲ。

きのう関東推進本部長？である愚息（大３）が行ったらしく画像が届いた。





←「ジャガイモ畑の中心でロマンスを叫ぶ」






ジャガイモでなく石焼いもの販売か？
う～む。今の時期在庫も無いしねェ～。

来月になれば早いところでは新ジャガが出てくるのだが・・




ランキング参加しています。　クリックで応援を！
↓