ジャガイモの収穫前に、今日は「サツマイモ」を掘りました。
昨年同様に、家庭消費用に僅かだけ栽培していました。
小さい頃は「焼いも」といったところだが、最近では焚き火もそうそう出来ない。
我が家では専ら「蒸かしいも」か「天婦羅」が定番となっている。
以前は、正月の餅がある時期は「かんころ餅」として食べる事もあった。
これは、長崎の田舎料理の一つで、干したサツマイモと餅を一緒につき上げた餅の一種で、
五島列島のお土産で素朴な逸品として有名。天草あたりでは「コッパ餅」と呼ぶらしい。
当地でも、サツマイモを輪切りにして天日で干したものを「コッパ」と言っていた。
幼少の頃はよくムシロに干してある光景をよく見かけていたが、今では全く見れなくなった。
今でもよく「木っ端役人」とかいう言葉を聞くとこれがまず頭に浮かぶ。
また、小さい頃はオフクロが朝食に、サツマイモを混ぜた「サツマイモご飯」もよく炊いていた。
炊き上がってサツマイモと混ぜ合わせる前に、底のお米の部分だけを上手く弁当に詰めてくれた。
昭和30年代の食べ物が少なかった頃の思い出である。
私はあまり好きではなかった。
↓サツマイモは地中に立った状態で大きくなっていきます。
上の白い根のところから地表のツルに繋がる。
ランキング参加しています。 クリックで応援を!
↓
昨年同様に、家庭消費用に僅かだけ栽培していました。
小さい頃は「焼いも」といったところだが、最近では焚き火もそうそう出来ない。
我が家では専ら「蒸かしいも」か「天婦羅」が定番となっている。
以前は、正月の餅がある時期は「かんころ餅」として食べる事もあった。
これは、長崎の田舎料理の一つで、干したサツマイモと餅を一緒につき上げた餅の一種で、
五島列島のお土産で素朴な逸品として有名。天草あたりでは「コッパ餅」と呼ぶらしい。
当地でも、サツマイモを輪切りにして天日で干したものを「コッパ」と言っていた。
幼少の頃はよくムシロに干してある光景をよく見かけていたが、今では全く見れなくなった。
今でもよく「木っ端役人」とかいう言葉を聞くとこれがまず頭に浮かぶ。
また、小さい頃はオフクロが朝食に、サツマイモを混ぜた「サツマイモご飯」もよく炊いていた。
炊き上がってサツマイモと混ぜ合わせる前に、底のお米の部分だけを上手く弁当に詰めてくれた。
昭和30年代の食べ物が少なかった頃の思い出である。
私はあまり好きではなかった。
↓サツマイモは地中に立った状態で大きくなっていきます。
上の白い根のところから地表のツルに繋がる。
ランキング参加しています。 クリックで応援を!
↓