ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

「・・・・・・・」

2024-04-06 | じゃがいも(デジマ)
ハァ~~~。

声も出ません。

こちらは秋用の種ジャガイモの増殖栽培の畑。

とうとう恐れていたことが・・・





一見こちらから見る限りジャガイモの発芽も出揃って、
長雨の影響も受けることなく順調に見えますが、

反対側に回ってみると・・





おそらくイノシシの仕業に違いありません。





今年は雨の日が多くて田んぼの土壌が乾かず、
今年は田んぼでの栽培を諦めて
いつもの蕎麦畑に裏作として作付けしていたのです。





昨年、蕎麦の栽培中も足跡が見受けられていたので、
裏山からの獣害が気にはなっていました。





美味しい餌を作ってやったようなものかな・・・





もう一つ厄介なのがこの雑草。

一般的に「つくしんぼ」で親しまれているこのスギナ。

畑では厄介者の仲間なんです。





毎年、手を尽くしているのですが、
これがなかなか根が深くて退治出来ないんです。

そこら辺のマルチを下から持ち上げて
ジャガイモの芽がどれなのか見極め出来ません。

これから収穫の時になって
マルチが綺麗に剥げたら良いのですが・・・




「長崎の変」とは?長崎の新たな変化やチャレンジを応援し、
その魅力を発信するプロジェクトです。

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2 コメント

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Unknown (おとめ)
2024-04-08 05:51:03
憎っき猪ですね。
当地方では、まだ畑にまでは出て来てませんが、竹藪では困ってます。
近隣の町では、野菜の田畑にも出没して猪対策を色々と試されてるようです。

猫の額程度のmy畑、スギナ、中々根から抜くとこが出来ません。
おとめ さん (atcchin)
2024-04-10 23:50:57
こんばんは。
猪はタケノコも食い荒らすんでしょうか。
最近では干拓地の田んぼでも見受けられるとか。
干拓堤防で閉め切られて海水が入らなくなった河川敷が藪と化し、絶好の住処となっているようです。
何かね~、困りごとだらけです。

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