コロナ禍で出店を自粛していた博多Farmers'market
実に3年ぶりとなった3月、5月の出店時は、
事務局長は入退院を繰り返していて
博多在住の姪っ子が手伝いに来てくれました。
もう店頭に立つことは無理と分かってはいましたが、
「皆さんがジャガイモやお米を待っとんしゃっとやけん
次はまた一緒に持って行くんやで~」
今回の9月開催のエントリーも
早いうちから本人にも伝えて励まし続けていました。
しかし、残念ながら願いかなわず
今回は「弔い出店」となってしまいました。
毎回、皆様とお会いできるのを楽しみにしていた事務局長。
久しぶりに賑やかな雰囲気のなかで、
楽しいひと時を過ごせたのではないでしょうか。
そう言えば最初の頃は、
「いらっしゃいませー」
「いかがですかー」
「おいしいですよー」
遠慮しがちの小さい声だったので、
いつも誰かにハッパかけられていたっけな。
今回、肝心なジャガイモは無く品数も少なかったのですが、
遺影の前にはジャガイモの模型を姪っ子が飾ってくれました。
その姪っ子Sちゃんの応援もあって
完売のうちに帰路についたことでした。
ありがとうございました。
前日の下2枚の画像は、YEBISUマルシェでした。
恵比寿、横浜もまた行きたいと言っていたんですが・・・
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