ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

今、お米が見直されています。

2009-10-13 | よもやま話
花王が「エコナ」シリーズの出荷・販売を停止してほぼ1ヶ月。
使っていない家庭がほとんどない位の大ヒット商品だったので
ショックを受けた人は多いのでは。

最近では地元の老舗スーパーでも、食用油のコーナーには、
「エコナ」の代わりに「こめ油」が陳列されているのを発見しました。





植物油には、消費量が多い順になたね油、大豆油、コーン油、こめ油、
サフラワー油、ゴマ油、綿実油、ひまわり油などがあります。

このうち、米糠と米胚芽を原料として製造されているのがこめ油です。
私たちが主食としているお米を、精米したときにできる米糠。
こめ油は、この米糠を原料にして、抽出・精製して作られています。

玄米1合の米糠からできるこめ油は2gとわずかですが、
米糠に含まれるたくさんの栄養成分が生かされています。

●素材の味を活かし、風味が良く、酸化安定性に優れており、
 高級料亭・レストランで広く使われています。
●カラッと揚がって素材のおいしさを生かします。
●学校給食で広く採用されています。
●油っこくないので、揚げ物や天ぷら、卵焼きなどに最適です。
●お米特有の健康に良い成分を残しています。

築野食品工業株式会社のHPより
http://www.tsuno.co.jp/j/secret/index.html


私の先輩で、築野食品に勤務のNさんから紹介されて、
我が家でも数年前から「こめ油」のファンになっています。




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