新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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津久井納豆をさがして

2016-05-17 18:02:19 | グルメ
津久井の在来種の大豆の納豆を探しておりましたら、神奈川県座間市の外狩豆腐店で製造しているとのことで、出かけてみました。
実は座間市には知人が住んでおりまして、そうですねー40年来良く遊びに行っております。お店のある場所も、車で何度の通った道でした。

10時開店でしたので、11時前に着くように近くの公園の駐車場に車を止め、歩いていきました。
お店はよくある普通の小さなお豆腐屋さんです。
お店の親方が対応してくれました。この親方が大変話好きでした。話好き丸出しの職人さんです。私のブログを読んでおられる方はお分かりでしょうが、私はこういう方とお話しするのが大好きなのです。

丁度お客が切れておりましたので、約30分大いに話が盛り上がったのです。
この親方は座間のおいしい水に引かれて45年前に座間に移って来たそうです。ですから私と座間を知った年数はそれほど違わないことになります。
座間の水の噺や、座間市の水道水に関しての情報。
勿論津久井在来の大豆の話も、現在は津久井のもとの豆を座間に持ってきて栽培している農家から買っていることなどもお聞きしました。


その他の大豆の納豆も販売していましたが、やはりまず、座間の地場産の津久井在来種大豆の納豆を購入しました。
100g170円です。100gと言えば通常の2パック分です。それほど高くないですね。


折角お豆腐屋さんに来たのですから、豆腐も買っていくかと言いますと、『津久井在来種の間大豆の豆腐もありますよ』と言われ、即買いです。
これは「どんぶり豆腐」と言う商品です。帰り際に頂いた座間市のパンフレットでは、座間市の特産品に認定され、このお店の一押し商品です。
親方に言わせますと、この津久井在来種大豆は、豆腐つくりには難しい品種だそうです。それはこの大豆が他の大豆に比べて蛋白質が少ないからだそうです。

さてここまでは昨日の記事今からは本日の記事です。
当然納豆を先に食べたいですが、どんぶり豆腐の消費期限が18日だったので、納豆は冷凍にして豆腐を先に食べることにしました。
中鉢に温かいご飯を入れて、その上にどんぶり豆腐を崩してかけて、その上から「にんべんのソフト削りふりかけ用」鰹節をかけ、さらに刻み海苔をかけわさび醤油を掛け回しました。
軽く豆腐とご飯を混ぜてスプーンで食べました。いわゆる「豆腐丼」です。
これがうまいのです。やわらかい甘みとコクがあります。あっという間に中鉢を食べてしまいました。

毎朝体重を量るのですが、ふと気が付いて「どんぶり豆腐」のパッケージを見てみるとなんと内容量が500gでした。ぷらす御飯です。
恐る恐る体重ケーに乗ってみましたら、なんとなんと昨日より600g体重が減っているではありませんか。
コメント
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