新鹿山荘控帳

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SB食品の「究極のカレー」トライしてみました。

2010-09-18 18:02:22 | グルメ
9月15日放送のテレビ朝日の「シルシルミシル」で紹介された、SB食品の「究極のカレー」トライしてみました。

この番組は結構面白い工場の製造工程の取材をしています。大手の食品メーカーのよくここまで見せるといった場面が出てきます。また袋詰めや箱詰め、またチョコレートのコーティングなど手作りならともかく、巨大工場での大量生産での微妙な作業のスローモーション映像など大変面白いです。

15日の放送ではあのSB食品の工場の紹介でした。昔からある「赤缶」の製造やスパイスの調合など興味深かったです。

最後に食品開発部員の紹介で、SB食品の製品を使った「究極のカレー」のつくり方の紹介がありました。つくり方が簡単で、すぐにやってみたくなりました。
工程
①タマネギのみじん切りをいためる
②牛肉をいためる
③あわせて煮込む
④「SB ディナーカレー」のルウを入れて煮込む
これだけです。

一番のミソは、タマネギのみじん切りをキツネ色にいためる事です。これが焦がさないように弱火で1時間です。開発部員によると『焦がさないように1時間かけてキツネ色に炒められて、一人前』だそうです。
私も従来から、カレーを作るときはたっぷりのタマネギを炒めてつくるのですが、キツネ色の具合がわからなくて、うまくいきません。キツネ色なのかあめ色なのかハッキリしません。その内待ちきれなくなって火を強めにして焦がしてしまいます。
今回は、タマネギの出来上がりが映像に映りまして、キツネ色の実態が判りました。

このカレーには、タマネギと肉だけです。牛肉もルーに味が付いているので肉の下拵えも不要とのことでした。
朝から材料を買出しにに行きまして、昼過ぎからつくり始め先ほど出来上がりました。まだ熱いですが味見したところ、GOODでした。夕食まで落ち着かせて、改めて一寸火をいれ食べてみようと思います。

ルーの箱には、ニンジン、ジャガイモを使用したレシピになっていますが、「究極のカレー
」を紹介した同社のレシピ「SB食品 究極のカレー」には、「もちろん、じゃがいもやにんじんを入れても美味しいカレーが楽しめます」とありました。(クスクス)

長年私が作ってきたカレーのレシピがありますが、今回は一つの味の基準として、比較してみたいと楽しみにしています。

放送では「中辛」でしたが、「辛口」を使いました。
コメント
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