新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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鹿児島県阿久根の「寒さばの干物」

2010-09-25 18:02:22 | グルメ
肉も魚も好きですが、普段の暮らしは魚が中心となっています。その中でも青さかな、特に鯖が一番好きです。煮てもよし焼いてもよし、そして干物もよしです。生の鯖は食品スーパーで手軽に入手出来ますが、問題は干物です。
普段の鮮魚売り場ではめったに売られていません。以前魚の専門店で偶然見つけた「まさばの干物」も9年2月からその後入手できません。

先日、車で30分ほどのところにある隣町の「ヨーカ堂」で鹿児島物産展があり、その中の乾物の店で「寒さばの開き」を見つけました。2枚で1,050円でしたから、以前の「まさばの開き」に比べるとかなりお高いものでしたが、大きく肉厚でしたので購入してみました。「寒さば」ということを強調されていました。

たまたま売り場にいた男性と話す事が出来、店が阿久根市にあるとのことでした。阿久根市については、私が従来から紹介している「山下養蜂場のクローバーの蜂蜜」がやはり阿久根市だった事を思い出したので、その事でも盛り上がりました。
名刺を頂き、最近「かごしまのさかな」というサイトに商品紹介を始めたとも教えていただきました。

大振りですので、開きを2枚に切別けラップにくるみ冷凍庫に保管の処置をしました。もちろんその晩、半身をグリルで焼いて食べてみました。最近、開きをうまく焼くのに色々トライしており、この夜は付っきりで焼きました。(漁港の魚市場でレポーターに、干物を試食させてるシーンのおいしそうな事。アレを実現したいのです)

昨日再度ヨーカ堂に出かけました。頂いた名刺によると肩書きが「専務取締役で営業部長」になっていました。「鶴崎商店」の後継者の息子さんかもしれません。美味しい干物の焼き方も教えていただきました。詳しくはサイトを観てください。

「鹿児島県阿久根市 鶴崎商店」の載っている「かごしまのさかな.COM」はオープンしたのが9月15日です。うまそうな魚が沢山載っています。時間があるときにじっくり研究してみたいと思っています。でも「寒さば」は掲載されていませんので、別格かもしれません。
和歌山の那智勝浦にも取り寄せている商店がありますが、使い分けて見たいと思っています。
27日が物産展の最後らしいので、もう一度仕入れに行くつもりです。

寒さばの2枚セットです。

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