新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

「サバ缶のそぼろ」見事に失敗

2014-03-23 17:18:19 | グルメ
突然ですが、土曜朝の「生です旅サラダ」はほとんど見ません。強いてあげればラッシャー板前のコーナーだけでしょうか、見るのは。
神田正輝や向井亜紀、三船美佳たちの上っ面の会話が全くつまらないので、見ません。

ですが今日、なんと大好きな藤吉久美子が出演しているではありませんか。太川陽介の実家の丹後方面を尋ねるという設定でした。
そこで登場したのが、「郷土料理のばらずし」です。そこで登場したのが、サバ缶で作るそぼろです。作り方は簡単ですが、なにせじっくり丁寧に時間をかけるという作り方です。昨日から始めた3分搗きの玄米にも合うのではと思っていました。

本格的な「ばら寿司」までは無理でしょうから、そぼろを早速挑戦してみました。現地では「サバ缶味付き」を使うそうです。こちらで探しましたが、ありました。一般的なみそ煮や水煮比べると高くなっていました。

問題はサバ缶を弱火でひたすら煎る事です。現地の主婦の名人は、ただ煎るだけで1時間、さらに砂糖を入れて30分煎り続けると言っていました。
カレーを作るとき玉ねぎをキツネ色に炒めますよね。ここでいつもなかなかキツネ色にならなくて、つい火を強めて玉ねぎを焦がしてしまいます。
(それはそうと、キツネ色ってどんな色なんでしょうか。いつも悩みます。)

サバ缶のそぼろ作業でも同じことをやってしまいました。なかなか水分が飛ばず、気持ち火を強めました。案の定すぐに、瞬間的に黒っぽくなってしまいました。
砂糖を入れて、それでもと、1時間は粘ったのですが。食べてみると、黒いだけでほろほろとそぼろ風にはなっています。
早速玄米ご飯にかけてみましたが、それほど悪くありません。

でもこげ茶色のそぼろではありません。やはり辛抱が肝心と自分に言い聞かせたのでした。

写真はありません。黒いそぼろでは仕方ないですから。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1年ぶりにいかの姿焼き | トップ | 5度ある事は6度あるか? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

グルメ」カテゴリの最新記事