新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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シリーズ働く船舶「警戒船」とおまけ

2018-05-03 17:27:27 | 働く船舶
先日の荒川撮影行での見聞です。
広い荒川河口の上流と言いますか上手、荒川湾岸橋の下に、1隻の小型船がずっと停泊してました。目立つ派手な塗装でずっと気になっていたのでちょこっと撮影しました。それがこれです。


PCで見ると何とか船名が判別できました。「第三でんでん丸」 船腹の「警戒船」の旗の文字も何とか読めました。面白い船名で、ちょっと調べてみるとあちこちに「でんでん丸」を見たという報告が載ってます。番号もいくつか出ています。船団があるのでしょうか。
また船首には、「この先交互通行」の赤い旗があるらしいのですが、垂れていてよく分かりません。また船尾には、「黄色と緑の吹き流し」があります。ひもで縛ってあるのは掲揚してないことになるのでしょうか。
ついでに調べてみると、新木場駅の反対側に新砂運河があり、「新砂運河整備工事」が現在行われており、その現場の脇を交互通行する船を警戒指示しているようです。

『おまけのへんな船』


同じく撮影中に見かけた船です。ブリッジもマストも何もない船です。乗員は拡大しますと、外国人2名と中央に女性がいます。
最初は上流に向かいしばらくしてまた下流に出てきました。

見たこともない船体です。船尾の旗もよく分かりません。スエーデンの国旗にも似ていますが少し違うようです。
レーダーもマストもないのはなぜでしょうか。ひょっとして船体に畳まれているのでしょうか。
船首の直角の形状やずんぐりとした細長い船体、調べようとしたのですが、船名とか手がかりがありません。
強力なエンジンのスピードボートではないでしょうね。

私の想像ですが、ヨーロッパの運河を走る木造の船がありますね、それを日本に持ち込んだ外国人が楽しんでいるのでしょうか。でもそうすると窓がありません。
なんとか調べたいと思っています。「荒川河口で見かけた変な船」では見つけられませんでした。

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