４日だと思ってたら三日だったというお話

数日間お休みしてました。三日だったのか四日だったのかそこが問題です。
取敢えず私の実体験？をかきます。

その日の朝、猛烈な嫌悪感で目が覚めました。時刻は５時でした。うつらうつらしながら朝を迎え取敢えず朝食を作りましたが一口でやめました。まったく食欲がありません。食事をそのままにして引いてある布団に倒れ込むように寝ました。クーラーは微風で扇風機を弱で回すと、とても気持ちがよく気が付いたら寝てました。体に異常があった時は手帳に日時と体温など諸症状を書き止めておくのですが、あとで見ると体温は異常ありません。
だいたい３時間おきぐらいに目が覚めてトイレに行く感じです。その時枕元の水筒の冷えた麦茶を飲むといった具合です。
遮光カーテンがあるせいで外の様子がわかりません。ヒルなのか夜なのかはっきりしません。そんな事よりトイレと布団の往復でした。
前日から何も食べておらず二日目ともなると胃の中には麦茶だけです。そのうちトイレで全部出てしまい、これなら便秘薬はいらないなと思うほどです。

この二日間変な言い方ですが、気持ちのいい空間で寝ているような感じで、むしろその環境をエンジョイしている私がいました。
三日目になり現状を把握し始めました。今日で三日目です。何かすきっ腹に合うものはと思いました、冷蔵庫には通常の食料しかありません。実は意識は正常に戻ってきたのですが、足腰が全く駄目でトイレに行くのにも伝い歩きするほどです。これでは食料の買い出しも無理です。この日もこんな調子で寝たり起きたりです。元気なころは携帯のワンセグでも見るかと言うところですがまったく興味がわきません。

不調を覚えた時は手帳に書き留めていたのを思い出し、最初の絶不調の日付を見てみました。「なんと８月１６日ではありませんか」つまり今日は三日目だったのです。
昨日のことははっきり覚えています。と言うことは最初の二日間のうつらうつらがたった一日の事だったことになります。
今朝手帳を見るまでは四日間前後不覚に寝ていたとばっかり思ってました。
ひょっとしたら高校野球も終わっているかもと思っていました。

夕方近くのドラッグストアにやっと買い物に行けました。まったく信じられない四日？間でした。