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新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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ブルーレイ「眼下の敵」

2018-08-13 18:12:29 | 芸術鑑賞
なんと言う時代になったのでしょうか。ブルーレイが1巻1,000円で購入できるなんて。長年DVDを購入してきました。殆どが過去の名画でしたから当時はDVD主流でした。最近ブルーレイの方がメインになってきたようですが。ただやはり値段が違います。50年代から90年代が主流でしたから、画面もそれなりの状態ですので、納得していたのです。

最近所蔵のDVDの中でモノクロの「頭上の敵機」とカラーの「眼下の敵」が新星堂でブルーレイで1巻1,000円で売っているのを見つけました。
どちらも大変魅力があります。いちばん好きな俳優がグレゴリー・ペックです。当然「頭上の敵機」ですね。すきな俳優ベストファイブだと、ロバート・ミッチャムとクルトユルゲンスがはいります。そうなると「眼下の敵」です。さらに潜水艦乗りが若いころの夢だった私としては、ためしの初めて買うブルーレイは、僅差で「眼下の敵」に決定しました。本日購入しました。1週間前から目をつけていましたが、さすがまだ売れていませんでした。

【眼下の敵】
南大西洋で米駆逐艦とUボートの相手の動向を探りながらの死闘を描いています。駆逐艦艦長をロバート・ミッチャム、潜水艦艦長をクルト・ユルゲンスです。
ロバート・ミッチャムのDVDはかなり持っております。今更解説の様もないと思います。クルト・ユルゲンスはドイツの俳優で最も好きな俳優と言ってもいいでしょうか。騎士道精神を持った古いタイプのドイツ軍高級将校を演じるととても様になってます。何の映画か名前をすぐに思い出せませんが、スイスかどこかに赴任しているイギリス大使と交渉をするシーンなんかかっこいいでしたね。

さて、この記事を書くに際してDVDとブルーレイを比較しなければと、頭のところを5分ほど見てみました。ブルーレイの方は普通にきれいに観られますが、DVDは改めてみると昔の画像のママですから細かいところが鮮明ではありません。
最近単行本でよく採用される「決定版」と言うことと同じですね。この鮮明さを1000円なら納得しますが。倍違うと購入を悩みます。
ただ最新の配給映画ですと、最初からブルーレイで見る方が楽しめるかと思うのですが、最近の映画ではなかなか欲しいものがありません。
さて、「頭上の敵機」はモノクロです。これをブルーレイで見るとどう違うのか、なかなか悩むところです。ネットで知らべてみると、やはり鮮明さが全く違うとのことです。こちらも1000円ですから買ってみましょうか。


先程のクルト・ユルゲンスの出演映画ですが、今ふと思い出しました。たぶん「遠すぎた橋」ではなかったでしょうか。調べていませんので確証はありません。
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