新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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御朱印拝受「富岡八幡宮」「深川不動尊」「乃木神社」

2015-10-24 17:17:17 | 神社仏閣
誕生月になると、会員登録している店から誕生祝として割引案内や、粗品進呈の案内がいろいろ舞い込みます。
その中から、六本木ミッドタウンの茅乃舎からの出汁の記念品をもらいに行ってきました。普段使いの出汁がちょうど切れていたこともありまして。
折角ですから最近お詣り行っていないところにも行こうと、朝早めに出たのであります。


私、数多くの社寺をお詣りして御朱印の数を増やそうという派には属しておらず、そこそこの数の社寺を周期的にお参りしたいと思っています。
ですから「富岡八幡宮」が2年前にお参りしたままになっていたのが気になっておりました。
早くから境内ではテントの設営を職人が取り掛かっておりましたので、巫女さんにお祭りですかと聞くと、七五三の準備ですと言うではありませんか。うっかりしてました、もう七五三の時期なのですね。


「深川不動尊」は「富岡八幡宮」とお隣同士です。こちらも二年ぶりですが、その前に一度お詣りしておりますので、都合三度目になりますか。
お詣りをして御朱印を頂きお守りを眺めておりますと、お寺の案内があり、御護摩修行が11時から始まりますと言っています。
本堂の御本尊の向かい側に数段の席が設けられております。過去にお参りした時は、御護摩修行が始まっており、席の隅の方に座らせていただき、修行を拝見させていただいたことがあります。

時間はまだ10分前です。本日は初めから全部、御護摩修行を拝見させていただくことにしました。
祭壇の手前に少し空間がありまして、その場所は護摩木供養をお願いした方々がお祈りをされるところです。
そのこちら側には6段くらいの席がありまして、護摩供養を拝見し一緒にお祈りをしたい一般の方々が腰かけるようになっております。
定刻が近づきますと沢山の熱心な皆さんが集まって来られました。私は早めに行ったので、中央に腰かけたのですが、御本尊の真正面に腰かけるようで申し訳ないかなと、少し左にずれて座りました。なんとそのあと、私の前の列に、外国人の男性二人とガイドの女性が座りました。
真言密教の護摩供養をどうガイドするのか、ちょっと関心がありました。

護摩修行はいいですね。大きないい声のお経と、大太鼓三張(台)が照明を落とした本堂に響き渡り、感激に時間を過ごしました。特にもっぱらお経を担当するお坊さんの声はよかったです。低からずどちらかと言うと高い方でしょうか、もっともっと大きな本堂でも隅まで届くような、すばらしい声でした。
時々思うのですが、いい声のお経を聞きますと、あんな声でお経を唱えてみたいと思うことがあります。

ちょうど30分の御護摩修行でした。午後は六本木にしか用事はなかったので、有意義な時間を過ごしました。


六本木ミッドタウンの茅乃舎に行くと必ず寄るのが「乃木神社」です。だって帰り道にあるのです。素通りはできません。
今乃木大将の旧宅は工事中で立ち入り禁止になっていました。私の一番好きな神社で、六本木コースになっているので、御朱印も六頁頂いています。
コメント
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