新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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自販機の仕組みを「ソコ子」さんから考える

2014-09-11 18:02:22 | ショッピング
さて自販機について考えるです。

先日いつものショッピングセンターに行きました。いつもの通りまず本屋です。途中のガチャガヤのプロムナードを歩きながら「コップのソコ子さん」を横目に見ながら通り過ぎました。今回のシリーズは300円ですから、前回2個購入してやめました。

しばらく歩くとまた「ソコ子」さんのガチャガチャがあります。上部のディスプレイは300円になっていましたが、下部のコイン投入口の金額表示は、なんと200円になっています。出るかどうか買ってみました。200円で1個でてきました。「お目覚めソコ子」さんでした。


なぜこんなことになったか考えてみました。

ガチャガチャを含め自販機の構造は、自販機本体の金額設定で商品が購入できるのだと気が付きました。
缶やペットボトルのバーコードをいちいち自販機が判読して販売しているわけではないのです。ましてフチ子さんにはバーコードはありません。(1個箱詰め売りにはあります)

金額表示に正しい金額を認識させ、そのボタンに対応する収納棚に該当商品を詰める、と言う事になります。
ガチャガチャの場合は、1種商品ですから、金額設定を間違えると大変です。理屈から言いますと自販機では1円でも1万円でも売れることになります。
本ガチャガチャで言いますと、以前200円の商品を入れており、300円のソコ子さんに入れ替えた時、金額も訂正しておかなかったのです。配送のお兄さんがしっかりしなければならないことになります。

駐車場に戻ってから、1個200円ならもう少し買うかとまたガチャガチャに戻って200円入れました。が~ん、もう出ません。先ほどの「お目覚めソコ子」さんがこの販売機の最後でした。このミスマッチに気が付いた人が他にもたくさんいて、買い込んでいたようです。ざんねん。

勿論200円は返却してもらいました。あえて言いますが、300円ではなく200円です。
コメント
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