会場の親族控え室に、母とわたしと子供たちと、それから父の弟である叔父といっしょに泊まりました。
前夜祭に来てくれた親戚にふるまった寿司がかなり残ってしまっていたので、できるだけ片付けようと、部屋のすみに寄せた座り机で深夜わたしひとり食べていたのですが…。(ああっ、太る…が、食い物捨てるのキライなのよ…)
すぐそばに叔父が寝ていて、この叔父は、実は以前、特急列車の中であたしに説教たれた叔父で、列車の中の座席という密室の中で受ける説教はタイヘンにイヤン…で、降りることもできず(だって帰れなくなっちゃうし…)わたしは、心の中で「一生ゆるさん。」って誓ったのですが、その叔父が、ふとんからあんよを出して寝ているのですね。ちょうど、ふとまたの辺りが、わたしの視界に入るのですね。
おっさんのふとまた見ながら食う寿司はすっぱいな…。(グレ)
そのころ、父は棺おけの中で、目を閉じてドライアイスにはさまれていました。すっかりよく冷えちゃって…。
あとでその話をにどまりにしたら、「それはふとまたではなく、ふとももでは?」と言われました。ま、どっちでもいいんですけどね!やわらかそうなあんよでしたけどね。
前夜祭に来てくれた親戚にふるまった寿司がかなり残ってしまっていたので、できるだけ片付けようと、部屋のすみに寄せた座り机で深夜わたしひとり食べていたのですが…。(ああっ、太る…が、食い物捨てるのキライなのよ…)
すぐそばに叔父が寝ていて、この叔父は、実は以前、特急列車の中であたしに説教たれた叔父で、列車の中の座席という密室の中で受ける説教はタイヘンにイヤン…で、降りることもできず(だって帰れなくなっちゃうし…)わたしは、心の中で「一生ゆるさん。」って誓ったのですが、その叔父が、ふとんからあんよを出して寝ているのですね。ちょうど、ふとまたの辺りが、わたしの視界に入るのですね。
おっさんのふとまた見ながら食う寿司はすっぱいな…。(グレ)
そのころ、父は棺おけの中で、目を閉じてドライアイスにはさまれていました。すっかりよく冷えちゃって…。
あとでその話をにどまりにしたら、「それはふとまたではなく、ふとももでは?」と言われました。ま、どっちでもいいんですけどね!やわらかそうなあんよでしたけどね。
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