「澗」っていう数の単位が、ちょっと気に入ったのでした…。「かん」って発音するみたいなんですが、「潤」っていう字とも似てるし…。
今日の午前9時から24時間、IPv6への移行試験が行われているそうで…。幸い、わたしのパソコンは対応していたみたいで、さしたるトラブルもなくブログを書いたりしているのですが…。
以下、聞きかじりの知識なんですけど。
今日やってる移行試験っていうのは、IPアドレス規格「IPv4」から、次世代規格「IPv6」対応に切り替える。「4」ではアドレスが約43億個だが、「6」では約340澗個に増える…とのこと。きゃー。
ここではじめて、なまこは「澗」という単位を意識したッ!!兆の1兆倍の1兆倍だそうですが…。えーと、1の後ろに丸が36つくらしい・・・。
こないだ「京」っていう単位を、放射性物質漏れ漏れのアレで、ニュース画面ででかでかと見てびっくりしてたばっかりなのに…。
わーわー…。
なんかちょっとこわくなったよう。
なんていうか、この、理由もない漠然とした怖さ、わかってもらえるでしょうか…。
小学生の時、大きな数の単位っていうので、無量大数っての習って、おともだちが、「無量大数っていうのがいちばん大きいんでー。」と主張して、「それは違うって。無量大数に1足してみたらどうなる?」と言い返したのですが、当時はなんだかわかってもらえず…。いや、それはいいんだけどさ…。彼も今はわかっているはずでしょう…。(で、当時「澗」って言う単位も順番に出てきてたはずなんだけど、意識するまでに40年近くかかったってことだな…。)
しかし340澗個もアドレス使えるようになったら、閑古鳥が鳴く部分も出てくるのではないかしら…とおやじギャグでまとめるわたしでした…。
参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/命数法